草刈の記事はもう見飽きたと声が聞こえそうである。
覚え書きとして記しているのでご了承頂きたい。いよいよ
畦畔の草刈は
最終章を迎えた。ほぼ
1週間を掛けて水田畦畔の草刈を終えた。
19日(木)から畦畔の草刈りを開始。
雨が少なかったせいか、
草丈の伸びはいつもより遅いような気がした。この時期は日が短く、辺りが暗くなってきたので
午後5時30分過ぎに作業を終了した。取り敢えず、
歩行用草刈機で予定していた箇所の草刈はひとまず完了。
20日(金)も
夕方近くから
歩行用草刈機と
肩掛け用草払機(草刈機)で水田畦畔の草刈りを行った。歩行用草刈機では対処できない法面の草刈も施した。ただし
大きな法面は
省略させて頂いた。限られた時間だが、草刈は少しずつ消化していくしかない。なお、新しい
回転刃に交換しているので切れ味はよい。畦畔内側の
際(きわ)刈りも施した。この日も午後5時30分過ぎには終了した。夕方は早く切り上げて
大相撲を見ることにしている。
21日(土)は草刈りの下調べを兼ねて遠く離れた圃場を訪れた。多くはないが
ヒエと
クサネムが見られた。
クサネムは全て
除去した。暑い時の草刈とは疲労度において雲泥の差があり、休憩も水分補給も僅かで済む。
26日(木)は
1.5km離れた圃場に向かった。
歩行用草刈機と
肩掛け用草刈機の
二刀流である。
農道も除草を施した。最後は
小さい水田(苗代)に向かい、
畦畔の草刈りを施した。
9月27日(金)に予定している
稲刈りを迎える舞台は整った。
小さい水田(苗代)は水持ちが悪く、一発除草剤も効き目が悪かったこともあり、
稗(ヒエ)ぼうぼう状態になっていた。
排水口の近くに大きな
鼠穴が開いていたことを確認した。今頃になってしまったが、
稲刈りカマで一部の
「稗刈り」を施した。稲刈りには間に合わず
焼け石に水。昨年も
稗が大発生した水田であり、次年度は何らかの対策を講じたい。
【9月19日】

往路完了

復路完了

「ニラ街道」はニラが満開。ニラの香りを嗅ぎながらの草刈り。

アスファルトの切れ目に当たり回転刃が消耗しやすい。

左側の大きな法面の草刈りはパスした。

アフター。辺りは薄暗い。

薄暗くなってきたので早めの帰宅。大相撲の後半戦を少し見たい。
【9月20日】

草の伸びが遅かったので草丈はそれほどではない。

際刈りなどは肩掛け式草払機で仕上げる。この日も大相撲を見るために早めの退散。

毎年発生するクサネム。
【9月21日】
クサネム除去は至上命令である。
実の大きさがコメ粒と同じぐらいで、ライスグレーダーから抜けないため。カントリーエレベーターに搬入するので特に気を遣う。

際刈りで仕上げ
【9月26日】

遠くの圃場の草刈りが残っている。

橋板を架けて歩行用草刈機を移動。

農道も除草を施した。

苗代に戻り畦畔の草刈りを施す。ビフォー。

アフター。圃場の白っぱしいのが稗。

稗ぼうぼうの圃場なので、一部のヒエ刈りをやった。水管理が悪かったこともあり、来年の課題。

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