「立山黒部アルペンルートの旅(5)@黒四ダム放水」
旅行・行楽
【10月13日 その2】
我々は
黒部平での
紅葉を満喫し、黒部平駅発
12:00の
ケーブルカーに乗り込んだ。乗車時間はわずか
5分で
黒部湖駅に到着。ここから5分ほど歩けば
黒部ダムが見えてくる。嘘のような
雨あがりの晴れの天候の中、ダムを歩き始めた。そして
放水されているのを目の当たりにして歓声が上がる。しかも
虹ができていたことで感動は一層深まる。それぞれが
放水と虹のコラボにカメラを向けたことは想像に難くない。反対側を眺めれば、黒部湖の水面が太陽の光で輝いている。
絶景と言っていいだろう。
慰霊碑の前に向かった。
黒部ダムが
7年の歳月をかけて1963年(昭和38年)に完成したのだが、
171人の
殉職者がいたことをを忘れてはならない。当然ながら
慰霊碑の前で手を合わせた。その後、
黒部駅に向かい歩き始めた。到着してから
バスの発車まで時間があったので、
クロさん、
モスラーさんと一緒に
展望台に上がることにした。長い階段を上っていくので、体力に自信がなかった
ダキさんと
しか〜しさんは待機することになった。やがて展望台に到着し、回りの景色を眺めながらシャッターを押した。筆者は
黒部アルペンルートは今回で
3回目になるが、ここの展望台に上がったのは初めてとなる。遠方には
立山の山並みがくっきりと聳える。
黒部駅に戻り、
13:05発の
関電トンネル電気バスに乗り込む。
16分程で
扇沢駅に到着。
ダキさんが来るときに立ち寄った
売店に顔を出す。
おやきを食べたいからに他ならない。我々もおやきを買い求め食することにした。これがなかなか美味であった。
駐車場に行って荷物を詰め込んで、いざ出発。駐車場の出口の
自動改札口で
切符を入れて出ようとしたが、ここで
ハプニングが発生。果たしてどのような
トラブルが勃発したのだろうか。

黒部ダム駅に到着。

パフォーマンスを見せるダキさん。

虹が発生。

放水が行われていた。放水は毎日行われているわけではなく、出くわした人はラッキーである。

カメラの準備をするダキさん。

慰霊碑の前で手を合わせる。171人の御霊が宿っている。

太陽の光で湖面が輝いている。

大相撲の力水のパフォーマンスを披露するダキさん。

立山連峰がくっきりと見える。

ズーム

黒部駅から展望台を目指す。

展望台から大放水を眺める。

黒部駅の待合室にて。

扇沢駅に到着。

信州名物の
「おやき」

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