きょうの
夕食は
「塩ちゃんこ鍋」にした。マイカーの車検を終えてから
スーパーで
買い物をしたときに
「塩ちゃんこ鍋スープ」を買い求めた。
冬場は
鍋料理が多くなるが、今年はやや少ないか。
雪が全くないうえに寒くもなく、
鍋料理を食べたいという
雰囲気・気分にならないのかもしれない。我が家は
鍋料理は多い方だ。自家産の
白菜はあるが、他の
食材は殆ど買い求めることになる。
きょうの話題は
「ちゃんこ鍋」について取り上げてみたい。
「ちゃんこ鍋」とは、
相撲部屋において、日常的に食されている
鍋料理である。
「ちゃんこ」とは本来、相撲部屋において
「ちゃんこ番」の
力士が作る
手料理をすべて指すが、その中でも特に広く知られているのが、この鍋料理全般を指す
「ちゃんこ鍋」である。(Wikipediaより)
相撲部屋毎に伝統の
味付けや
作り方があったり、
バリエーションは様々である。その中でも昔からよく使われているのは
「肉団子」。これは、肉団子の形が
「白星」すなわち
相撲での勝利を連想させる、という事から、
縁起をかついで使用する相撲部屋が多くあったためと言われている。 また、
ソップと呼ばれる
鶏ガラで
だしを取るのも昔から多く使われている調理法である。
相撲では「手をつく=負ける」という意味がある事から、2本脚の鶏を使う事が多くなったと言われている。やはり
勝負の世界に生きる力士だけに食事でも
縁起を担いでいたのである。(「ちゃんこ鍋についての雑学・豆知識|ふるさと産直村」より )
「四つん這い」=「手をついて負け」という連想から、
牛や豚などの
四足動物の肉は避けられていたが、
昭和40年頃からはこれらもよく使われるようになり、
現在ではこのように縁起を担ぐことはほとんどないという。(Wikipediaより)
長らく、
話のネタとして
「どうして『ちゃんこ鍋』は鶏肉を使うのか?」という
「クイズ仕立て」にしてで使ってきたが、
相撲取り(力士)が
牛肉、
豚肉、
馬肉もなんでも食べるようになっていたのでは
「クイズ」というよりは
「小話」として使うしかないものか。


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