昨年の
12月30日の
朝、
笑えることがあったので紹介したい。
恥さらしになるが、このような経験がある方もおられるかもしれない。
前日の
29日は
足利フラワーパークの
イルミネーションを観賞してきて家族で
余韻に浸っていた。
帰宅が遅かったので、それぞれが床に就くのも遅くなった。
女房は一足先に眠りについていたが、相変わらず
筆者は遅くまで起きていたので、
就寝も
午前1:30過ぎと遅くなった。夜中に目が覚め、
トイレに行くと
壁掛け時計は
午前2時50分を指している。もう一度眠りに就いてから目が覚めると、
午前5時前であった。自分でも
「よく目が覚めるなあ。もっと眠った感じがすんだけどなあ」とつぶやいていた。もう一度寝ようとしてもなかなか寝付かれない。
うつらうつらしながら横になっていると、
カーテンの隙間から
日差しが入り
外は明るくなっていることに気づいた。
午前5時30分頃だったようだ。筆者がよく
「冬至十日も過ぎれば馬鹿でもわかる」と話している。
「それにしても随分と日が長くなったものだ」と思っていた。
スマホを起動させると、なんと
午前7時12分ではないか。
テレビをつけて見ることにした。
壁掛け時計は電池が少なくなっていて、遅れていたことに気づかなかったのだ。しばらくテレビを見て過ごしていた。やがて、
女房が目を覚まし、
時計を眺めて
「ひとっつも眠らんに」と声を掛けてきた。時計は
午前6時50分になろうとしていた。筆者が早く起きてガサガサと
音を出したりテレビをつけているのは珍しいことではない。
エンピロが
「今何時だと思う? 8時40分だぞ!」というと、
女房は自分に呆れたのか
大笑いしていた。女房は慌てて、
洗濯物干し、
掃除、
炊事の準備に取り掛かった。その日に
乾電池を
交換して
時刻を合わせたのは言うまでもない。

写真を撮っておいた。実際は午前8時45分だったw

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