今夜は夕食に
「ホルモン(豚モツ)焼き」を頂いた。モツは夏場に
ダキさんから頂いたもので、
福島市にある
「鳥政」から買い求めてきたという。いつか食べる機会を狙って
冷凍保存しておいたのだが、
ニラは自家産のものがあり、道の駅裏磐梯で
キャベツは買ってきてある。後は
モヤシがあれば材料は揃う。
このホルモンについては
拙ブログにも登場し、何度か話題にしてきた。ホルモンの
1袋の量(2人前)が多いので、
2回に小分けしている。
味付けホルモンなので他の
調味料を必要としない。野菜と混ぜて炒めるだけなので実に簡単。
味加減はホルモンと野菜の量のバランスだけ。味の濃さは
好みの問題である。好みに応じて
一味唐辛子や
七味唐辛子を振り掛ければ、さらに美味しく頂ける。
今回も
ホットプレートで手軽に済ませたが、どうしても
火力が弱く、
「鳥政」で食べた
野菜の
シャキシャキ感は出せない。
「どのようにすれば、あのシャキシャキ感を出せるのだろう」とよく話題になるが、
「火力」に尽きる。
鉄板焼きには敵うはずはない。ホットプレートではなく、
レンジ(IHコンロ)を
強火にし、
フライパンで野菜を炒めたこともあったが、やはり
野菜とモヤシの
水分が飛ばなければシナシナになってしまう。
久しぶりに食べた
鳥政ホルモンに、
女房は何度も
「うまい!」と声を出しながら食べていた。2人でホットプレート
2回分を食べきった。
ビールに
日本酒と酒も進む。あまりの美味しさにエンピロと女房は
舌鼓を打っていた。
稲刈が終わっての
「秋上げ(慰労会)」は毎晩続く。この場を借りて鳥政ホルモンを分けてくださった
ダキさんに感謝を申し上げたい。

モツは半分。材料はキャベツ、ニラ、モヤシの3種類。ゴマ油を使う。

出来上がり

一味唐辛子を振り掛けると一層美味しくなる。

ごはんの上に載せて店で食べている気分を出す。

第2弾出来上がり。少し残したが、2人でほとんど食べ尽くした。

0