11月7日(土)は
柿もぎを早めに終え、
午前11時過ぎに
福島市へと向かった。目的は
あづま総合運動公園内にある
イチョウ並木を眺めること。ここの
イチョウ並木は以前から訪れてみようと思っていたが、なかなか
紅葉の時期に立ち寄る機会がなかった。
葉が
緑色をした時期に眺めたことはあった。もう一つの目的は
福島市庭塚にある
「そば処西友」で
ソバを食べることである。
西友には
午後1時近くに到着。テーブルが空いていて待たずに
席に着くことができた。
メニュー表を眺めて
「天ぷら盛りそば」(1,400円税込)を注文。
女性店主に
会津から来た旨を報告した。
女店主は
「会津は美味しいソバやがいっぱいあるでしょう。食べ比べてみてください」と至って謙遜気味に話す。
エンピロは
「4年ほど前に、あるそば屋で隣に座った男性とソバの話になり、福島市の西友が美味しいと話されていたのでやってきました」と説明した。ほどなく注文したソバが出揃った。見るからにソバの
艶があり美味しそうなのがわかる。
店主によれば、普通は
3地域(3道県)の
そば粉をブレンドしているが、今の時期は
北海道産のそば粉100%とのこと。実に美味しく女房は大満足。
「会津でもこれだけ美味しいソバ屋は少ないよね」と話す。店主も喜んでいたが、ソバの美味しさに店主には
自信がみなぎっていた。これだけの美味しいソバを提供するのだから
リピーターが多いはずだ。
「そば処西友」は
高湯街道と
フルーツラインの
交差点から飯坂温泉方面へ向かって
200m先にある。
近くの
JA農産物直売所に立ち寄った。
専用駐車場には車がたくさん止まっている。
人気の高さが窺える。生産者が搬入した
新鮮な野菜で
安価ならば当然か。
カブ、
キュウリ、
リンゴを買い求めた。
あづま総合運動公園に向かった。
大駐車場に車を止め、
あづま球場方面を散策した。
あづま球場は来年開催される
東京オリンピックの
ソフトボール会場となる。
外野席フェンスに
カメラを乗せて
グランドを撮影した。駐車場に戻り、車を移動させ
イチョウ並木の出口近くの駐車場に車を止めた。イチョウは半分以上が
葉っぱが落ちてしまっている。やはり
1週間前が
ピークだったようだ。すぐそばに
「香りのバラ園」の看板が目に入った。何かこの時期に儲けもののような気がした。
バラの種類の多さには驚く。
女房と写真を撮りながら
バラの香りを楽しんだ。
イチョウの木をよく見ると、
オスの木とメスの木が混在していた。
メスの木の下には
イチョウの実がたくさん落ちている。これを踏むと悲惨なことになる。
靴が汚れるばかりか
異臭を放つ。今となっては止むを得ないが、拾って
銀杏(ぎんなん)にするために持ち帰る人はなさそうだ。
近くの
四季の里に向かった。
福島市に来た時はよく
休憩をするために立ち寄ることが多い。お目当ては
JAの
ジェラートを食べること。今回も美味しく頂いてきた。我々は満足して福島市を後にした。この後、
猪苗代町の
「土津(はにつ)神社」を目指す。

猪苗代町高森付近にて。撮影は助手席の女房。正午。

道の駅土湯峠にて雪で白くなった吾妻連峰方面を眺める。

道の駅土湯峠から東方の松川、二本松方面を眺める。どんよりと雲が広がる。12時30分。

西友には午後1時前に到着。

二人とも天ぷら盛りそばを注文。

10割そば粉の新そばで艶がいい。北海道産そば粉を使用。上品なソバで絶品。

お約束でソバ湯を頂く。これが健康に良い。

JA農産物直売所に立ちよりショッピング。買い物客の多いことには驚ろく。新鮮で安価な野菜を買い求めるようだ。13時45分。

あづま球場の外野フェンスから撮影。東京オリンピックでソフトボール会場となる。

あづま総合運動公園。午後2時。

あづま総合運動公園内のあづま球場近くにて。

イチョウ並木にて。半分以上の葉が落ちてしまっている。

かろうじて葉のたくさん付いているイチョウの木にて。14時20分。

あづま香りのバラ園にて。

ダブル・ノックアウト。とにかくバラとダリアは種類が多い。

ビバリー

ロッティリア

イチョウ並木には何本ものメスの木がある。

これを踏むとイチョウの実が臭くなる。

四季の里。荒川を挟んであづま総合運動公園の向かい側になる。15時。

四季の里に行った時は必ずと言っていいほどジェラートを買い求める。

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