11月11日(水)は午後4時から
サヤエンドウ(キヌサヤ)を播種した。本来であれば
スナップエンドウも播種するはずだったのだが、
女房が誤って
キヌサヤの種を
2種類買い求めてきてしまった。取り敢えず
1袋だけを
播種することにし、残りは
来年に取っておくことにした。
仕舞い忘れしないといいが。
キヌサヤは秋に播種して来春(4月〜6月)の収穫となる。これは
タマネギが
秋に移植して
翌年の6月に
収穫するのと似ている。
昨年初めて
サヤエンドウの播種をおこなったが、思いのほか順調に成長し、
5月から
収穫することができ長らく食卓を賑わせた。
親戚、
友人にも分けてやることができ、大いに喜ばれた。
畑作物の栽培においては何もかも
素人であり、アドバイスを受けながら
自己流でやることが多い。今回は
早生種の
「赤花キヌサヤ」だけを播種することにした。
早生種なので
4月には食べられるようになるはず。ちなみに、昨年は早生種ではなかったので、
5月半ば過ぎから収穫となったと記憶する。
タマネギの脇に耕しておいた
1畝が空いているので、ここに
播種することにした。最初に
クワでうないながら土を柔らかくした。クワで均した後
、「高度化成肥料14−14−14」を
少量散布した。さらにクワで均し、
イボタケを使って適宜に
穴をあけた。そこに
キヌサヤの種を蒔いていった。最後は
もみ殻を被せた。もみ殻を撒くことは
保湿や
防寒など何かと良いようだ。
女房は
「アトラス」という
野菜の種も買ってきた。耳慣れない野菜だが、やはりこの時期に播種をして
来春に食べられるようになるらしい。春先は
青物野菜がないので、試しに
アトラスの種を買い求めてきたという。
ネット検索したところ、
「アトラスほうれん草」であった。
商標登録でもしてあるのだろうか。トマトが植えてあった場所をうなって播種することにした。キヌサヤ同様に
高度化成肥料を散布してから播種を済ませた。
時間的余裕があったので、
タマネギの
追肥をやることにした。肥料は
「ネギニンニクニラ用肥料」である。肥料を手で摘まみ少しずつ
マルチ穴に入れていった。後は
冬を越して
来春に苗が起き上がって成長するのを待つだけである。その後、再度
追肥を施す予定でいる。

誤ってキヌサヤの種を2種類買ってしまった。スナップエンドウは後日買い求めることにする。

空いている畝をクワで耕すことにした。

万能肥料の「高度化成14−14−14」。

適当に肥料を散布。

クワで畝を均すエンピロ。

種は着色コーティングされている。色で種の種類を区分けしてあるようだ。

イボタケで穴をあけて種を1個ずつ入れていく。

播種した穴を埋めて完了。目印にイボタケを立てておく。

もみ殻を散布する女房。保湿、防寒の役目を果たす。

アトラスほうれん草。

これも緑色をしているが、着色コーティングだろうか。

播種したが薄暗くなってきてピンボケが始まる。

「ネギニンニクニラ用肥料」

マルチ穴に少量の肥料を入れていく。

今のところタマネギの苗は順調に成長。

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