パイプ車庫に格納しておいた
軽トラックの
バッテリーが上がり、
エンジンが始動しなくなった。
冬期間は
除雪用に使用するために
トラクターを
自宅に置いているので、
軽トラは畑の
パイプ車庫に格納している。
車は長時間乗らない時は、時々エンジンを掛けて放電を防がなければならない。つい怠ってしまいエンジンが掛からなくなってしまったのだ。
ウォーキングで
パイプ車庫の前を通るのだが、自宅から
キーを持っていくことを忘れてしまうことが続いた。
トラクターから
リード線(ブースターケーブル)で連結しようとしたが、
トラクターの
ボンネットが開かないではないか。業者の
担当者に連絡をしたところ、
「ジャンプスターター」を持ってきて
エンジンを掛けてくれるとの連絡を頂いた。約束した当日、再度
ボンネットを開けようと試みたところ、簡単に開いたのだ。車のようにボンネットが「ボン」少し浮き上がるものと
勘違いしていたのだ。
こうなれば、自分で
ブースターを使い
充電できそうである。バッテリーが上がってしまった車
(故障車)と正常な車
(救援車)のバッテリーを繋ぎ、エンジンを始動させることを
「ジャンピングスタート」と呼ぶ。幸いなことに
ブースターが長く、トラクターのバッテリーと軽トラのバッテリーに繋ぐことができた。軽トラの
キーを回したところ
一発でエンジンが掛かった。すぐに
担当者に連絡を入れ、トラクターの
ボンネットが開いたことと、
軽トラが始動したことを報告した。業者の手を煩わせることなく一件落着。
2日後、再度軽トラのエンジンを掛けようとしたが、
失敗に終わった。
放電したためにバッテリー液が少なくなり弱っているようだ。
バッテリー強化液を購入し
補充することとしたい。
ホームセンターで
「ジャンプスターター」が
販売されているので買い求めるか、
ネット注文したいと思っている。これからは万が一に備え自分で
一台所有しても損はない。車に積んでおけば、
人助けに役に立つかもしれない。
【1月23日】

せっかく来てくれるというので、車庫入り口と道路脇の除雪を施しておいた。

軽トラのバッテリーは荷台の横にある。

リード線が長く繋ぐことができた。

役に立った3.5mのリード線。

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