正月に
ウォーキングをしているときに
白鳥が飛んでいる姿をアップしたことがあった。
10日ほど前になるが、
田んぼでエサをついばむ
白鳥の群れを撮影することができた。圃場が雪で覆われているときは、白鳥が降り立つことはない。
雪が解けて
水が豊富にあるところでなければ、圃場の
落穂を食べることはできないからだ。
昨日も
ウォーキングの途中で
白鳥の群れに出くわした。なんと
我が家の田んぼではないか。
5羽ほどだったが、
隣の圃場には
11羽ほどがいた。
女房が
「せっかくだから、もっと近寄って撮影したら」と言うので、
畦畔を歩いて少し近づいた。
白鳥は
危険を感じれば、一斉に飛び立つだろうが、そこまでの
至近距離を取ろうとはしない。
デジカメや
スマホのズームが限られているので、
ズームアップ撮影は不可能。それでも白鳥であることはおわかり頂ける大きさで撮影できた。
10日ほど前に撮影した場所には想像した通り、たくさんの
白鳥が群れを成してエサを食べていた。こちらも
警戒心が見られない。一般的に
グループには必ず「見張り役」がいる。もちろん、
交代制を取っているとは思うのだが、その見張り役が少ないように見える。息をつかずに首を田んぼに向けて
落ち穂を食べているようだ。食べ終えると、やがて一斉に
ねぐらへ帰って行く。
【1月15日】

ねぐらへ帰る白鳥。

薄暗く撮影が難しい。

ズームしようとすると、ピンボケになる。グレイの鳥は幼鳥。
【1月25日】

我が家の圃場にも白鳥が。

ズーム。

近づいて撮影。

10日前に撮影した場所。雪が解けて白鳥がまた集まるようになった。

こちらはシラサギ。

夕焼けを眺めてウォーキングが終わる。

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