冬の景色ははっきり見えて気分がいいものだ。特に
天気のいい日には
遠くの山がくっきりと見える。仕事場からの帰り道に車を止めて、
磐梯山と
飯豊連峰を撮影したくなることがある。先日も撮影してきた。筆者の
デジカメや
スマホでは限界があるが、きれいに写っていると気持ちがいい。
なぜ、冬の景色はきれいに見えるのだろうか。それは、
「気温の下がる冬場は空気中の水分量が少ないため遠くのものがはっきり見える」からである。ちなみに、
冬が天体観測のシーズンに適しているのも同じ理由と言える。
冬場の
晴れの日は景色の
撮影日和と言えよう。
さらに、
春からは
黄砂や
PM2.5などが
飛来することが多くなり、遠くの景色は
ぼんやりとして美しくは見えない。
「撮るなら今でしょ」とばかりに撮影した。
【2月12日】
【2月13日】

猪苗代町にある磐梯山眺望休憩所にて
【3月1日】

磐梯山。田んぼの雪がほとんど消えている。

飯豊連峰。ちょっとぼんやりとなってしまった。

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