12月31日(金)は
「道の駅あいづ」に行って、
「手打ちそば」を買い求めてきた。前もって
予約しておいたもので、
娘が
帰省するので
5人前を
注文しておいた。
生産者は
会津坂下町の
「若宮ばくさく」。
昨年も買い求めたのだが、仕上がりが
きれいなソバで実に美味しかった。
「若宮ばくさく」は仕事上の
知り合いでもあり、昨年初めて購入してみたもの。これが
大当たりで大変美味しかった。誰にでも
お奨めできる商品と言える。
蕎麦ゆではエンピロの役目。
ドクターXではないが、
「私失敗しないので」というくらい
自信がある。
やや細めのソバなので、
茹で過ぎに注意が必要。水に
氷や
雪を入れるとソバが締まって
コシのあるソバになる。幸いにも庭に
雪はたくさんある。茹で上がって
水洗いをしたソバの
色つやも見事である。最初は
ザル蕎麦にして頂いた。
3人から間髪を入れずに
「美味しい!」、
「うまい!」の言葉が発せられたのは想像に難くない。
次に、女房が作った
鶏つくね入りのスープで
温かいソバを頂く。こちらも
茹で掛けで実に美味しい。温かいソバは茹でてからある程度時間が経過しても問題なく食べられるが、
冷たいソバは
ごまかしが利かない。やはり
茹で掛けにに限る。
娘も
「こんなにおいしいソバを食べたことがない」と感想を述べていた。今まで
温かいソバを食べる機会が多かったが、
ザル蕎麦にハマったようだ。
エンピロが
「東京方面は大半が『二八蕎麦』と言って、繋ぎに小麦粉が2割入っている。そば粉100%ではない」と娘に説明した。
エンピロは
そば粉100%の
手打ちソバしか食べない。ましてや、
「乾麺」など先ずは口にすることはない。
女房も口が肥えているので
評判の美味しいソバ屋にしか入らない。女房とまた
道の駅に行って
若宮ばくさくの
ソバを買い求めてくることとした。ソバ屋に行って食べなくても十分に
満足できる。
かき揚げや
カボチャの天ぷらなどを揚げれば、自宅で
天ザル蕎麦を堪能できる。
夜は
「晩餐会」をして
酒を飲みながら、
「紅白歌合戦」を観て過ごした。エンピロは
喪中ということで、
神社での
お神酒振る舞いの
お籠りには
不参加となっている。久しぶりに自宅で
新年を迎えた。
【12月31日】

雪は十分にある。

沸騰したお湯にソバを3人分ほどを入れた。レンジは「強火」で茹で、噴きあがってから20秒ほど茹でる。

雪を入れ冷たい水でソバを洗う。
創味のつゆにこだわる。大根おろしも準備した。

ソバのコシといい食感といいまさしく絶品。

温かい下地は鶏つくね出汁。たくさん作った。

温かいソバも実にうまい。

美味しいソバにご満悦の娘と女房。
【大晦日晩餐会】

女房は
「ザクザク煮」の代わりに
「こづゆ」を作った。正月も食べられるからだという。

連日の
家飲み宴会で満足するエンピロ。


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