16日(日)は
午前8時から
「歳ノ神(さいのかみ)」の
準備が行われた。
穏やかな天候に恵まれた。
軽トラは
パイプ車庫に格納してあるため、
トラクターで会場に向かった。トラクターの
キャリヤに
しめ縄や
お札、僅かの
豆殻を積んで行った。会場の道路脇に除雪車が残していった
雪の塊があったので、圃場に入りやすくするためにトラクターで
除雪をした。昨年末に神社のしめ縄を作成したが、
古いしめ縄も
奉納(お焚き上げ)することになる。
当地区の歳の神は
16日と
固定日だが、準備は
直近の日曜日あるいは
成人の日(祝日=第2月曜日)と申し合わせている。今年は当日の準備となった。
雪の降る心配もなく、
シートを被せる必要もない。古くなった
「お札(ふだ)」、1年間飾ってあった
「だるま」、
「起き上がり小法師(こぼし)」、
「風車(かざぐるま)」などの他に、
豆殻、
藁(わら)がどんどん積まれていく。
支柱は誰かが用意してくれたようだ。
仕上げは
公民館長が準備してきた
縄を巻いて完成。
最近は藁や豆殻が少なくなり、歳の神も年々
小振りになる傾向があるが、
EKさんが
大量の藁を提供してくれたので、今年も何とか形になった。
区役員、
公民館役員の他にも
住民の協力により
20分ほどで終えることができた。なお、今年の
点火する方角いわゆる
恵方(節分に太巻を食べるときの向く方角)は
「ほぼ北北西」となっている。
「そんなの関係ねえ」という
声も一部から上がったが、
縁起は担ぎたいものである。
なお、我が家は
喪中ということで、
本番には参加しなかった。
エンピロが遠くから炎を眺め
写真に収めた。
【1月16日】

この日まで我が家の古いしめ縄やお札をまとめておいた。

神社の古いしめ縄を運搬。

赤いトラクターも登場。エンピロはトラクターで除雪作業をしている。

毎年EKさんが大量の藁や豆殻を提供してくれる。

大勢の住民が協力してくれた。

歳ノ神の完成。取り敢えず格好にはなったw

遠くから撮影。

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