2016/1/24

バードマン 感想  映画(見たもの、見たいもの)

バードマン。

人間失格成功版、という印象でした。

精神的に追いつめられるがその代わりに名声を得る事に成功、本人は過去から解放された。

生きる目的は人それぞれですが、「栄光、名声を得る」ことを目的または獲得したい事柄だと考えている人は多いはず。

自分は目立つ事を恐れているが人々からは尊敬されたい、特に周囲からはそう思われたいという欲が強いです。

また不特定多数の人々からも「肩書き」だけで一目置かれるような、安心を与えるようなそんな肩書きを常に欲しています。

しかし、この欲求は「自己に対する欲求」でありながらも「他人に依存している」割合が大きく、また欲求を満たす確率を上げるための難易度は果てしない。

それを知りつつも自己を犠牲にしいつのまにか「自分だけが知っている本当の欲求」が薄れていきそのまま形亡き者になります。

もしも運良く欲求を我が物にし悦に浸った時にその価値をどう捉えるかが自己犠牲が報われるかどうかの分かれ目。

「自分がやりたい事」とは俯瞰した自分を讃えるための行動なのか。

色々考えてしまう映画でした。
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