2017/9/21

ストレイト・アウト・コンプトン  映画(見たもの、見たいもの)

ヒップホップの先駆けとなったグループのノンフィクション作品。

本人じゃなくて役者が演じています。

上映当時見たかったが忘れてしまっていた映画。


このグループのことは一切知らず「とりあえずインプットしたい」系の映画として鑑賞。

時代は30年前程なので黒人差別は当たりまえで・・・というより今現在のアメリカとなんら変わらないんじゃないか?という程。

狙って見ている訳じゃありませんが、アメリカの黒人俳優がでる映画は差別にされされる場面を散見し、こんなによく取り上げられているのに未だ差別があり続けるのは映画自体、見ていない人の方が圧倒的に多いからそうだよなーと実感。


金を得たときの消費度合いはものすごくbollerというアメフトドラマも同じようなシーンがあったので金持ちに対する不信感というのが強まりました。

今作で個人的一番ぐっときた場面は「お前のためにやったんだよ」というところ。

解約される元マネージャーが再結成する主人公グループの1人に対しての発言。

この場面のための映画なのではないか、と思った程です。

「お前のためにやっている」系の危うさの起承転結をはっきりと物語に描かれている。

これは本当に「お前のためを思って」「お前のためにやっている」と発言はしていない。

「嫌われる」「捨てられる」「不信感を抱かされている」という不安を打ち消すための言葉。

つまり100%自己保身の言葉であり、言葉とは裏腹に「お前のことなんてなんも考えていない」発言なんです。

「お前のためを思って」と言われたらまず信じない事。

個人が勝手に相手の未来を予測して、という時点で悪質ですよ。

この教訓を得ただけでも見て良かった映画です。


最後はファンじゃない僕にとっては「感動せよ」という命令口調が強く冷めました。
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