2018/1/6

読書感想 否定と肯定  読書(感想、気になる本)

リップシュタットさんがアーヴィングに訴えられ話。


550ページと長い、ですが300ページ当たりから一気に読み終えました。

途中までしんどい。ページ数しかりですが、アーヴィングの小癪さが癇に障るんです。

所謂「キー!」となる状態に。「こういうやついるいる!」と。


読み終えたら分かるんですが「否定と肯定という立場に置いたら負け」という話でもある。

なので和名はただの「否定」だけでよかったのかも、と。


色々なことが学べました。

イギリスの法律だったり国立裁判所の中だったり、細かい物は色々と。

特筆する学びは以下2つの概念

1、相手のチンプンカンプンな意見を「反対意見」「否定派」と位置づけると「賛成派がいる」ということになる。


2、戯言は無視、ではなくて潰す。



1について。

兄から脳の発達が遅れているとよく悪口言われていたんですよ。

未だ引きずっていますが、これは「そうかもしれない」と信じた僕の隙が原因で悪化したんです。

つまり「ひとつの意見」として汲み取ってしまった、ということ自体が問題なんです。

「それは正しいか否か」と対立させない。する価値がないと切り捨てるべきでした。

兄を道化師のように「あいつの言う事は変な事ばかり」と見なすべきでした。


2について。

風説の流布、「あいつ〜らしいよ。」と相手の勝手な憶測。

それを「無視」してはいけない、潰すべきなのだと。

「真実味がない勝手な憶測は自然に消滅する。」はうそです。

誰かが潰さないとだめなんです。

表にでなくても裏で醸成されているんです。

だからはっきりと「お前の発言は意見のレベルに達しない害悪でしかない。」と潰すべき。

「人生甘えてきた」と説教する奴には「一端で全てを理解したように気取るお前の方が言論上の甘えだ」と言い返す事。
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