2019/4/2

キャプテンマーベル 感想  映画(見たもの、見たいもの)


インフィニティウォーの最終盤に映ったキャプテンマーベルのマーク。


ゲーム「mvc」の登場から知り名前からして映画には参加しないとばかり。


ヒーロー単体作はどうしても劣って見え「暇な時間」が辛く思え。

「マーベルの名を冠するキャプテン」「しかも女性」という今の日本の空気との関連性から避けては通れない映画。



見てて幸せ映画でした。

女性が強い。しかもすごく。幸せ。

女性を強く描く映画って難しいんですよね。

ただ力が強かったり、部下が大男で常に後ろから付いているとかの外見が強いとか。

「女性を強く見せる」を目的とすると「弱さを見せない」ことが重要ポイントと思いがち。


しかし本作では「弱さ」を見せ続けます。

男よりも力と体力がなかったり、時代的に不遇だったり。

「地球では女性蔑視が常識だ」と銀河レベルの物語を紡げるマーベルの特権。


「それでも強い!めっちゃ強い!」とぐっと惹きつけられたのは「超パワー」もありますが「弱さに打ち勝とうとする気持ち」なんですよね。

第三者からすると「失敗」と烙印を押される記憶のフラッシュバックシーンが何度も登場。

共通するのは「バカにされる」が「それでも立ち上がる」場面。


「ただ能力を獲得しただけ」じゃなくて「人間としての内面の強さ」があるからこそヒーローになれた。


スーパーパワーを見せつける終盤まで派手なシーンはなく「ユーモア」を楽しめなかったらつまらないんだろーなーと。

僕は声を出して笑った、というか「いいなー」というなんか羨まし笑いを頻発しました。



あとは「翻訳機設定」があったところですね。

言及されるまで「地球でも地域によって言語異なるのにまぁ細かいところは無視すっか」という見方でしたが、やっぱこういうところ大事ですよね。簡単につっこまれないように隙を見せない。


ソーラグナロクもですが、かなり悲惨な経験をしているのになんだか明るい感じで乗り切るので鑑賞者側を暗澹にさせない。


2時間の単体作品を見ることでキャラに愛着が湧くのでエンドゲームがもっと楽しみになりましたね。

他キャラに蔑ろに扱われたら「おい!やめろ!」と擁護しますし褒められると「よっしゃ!」て僕も喜んでしまう。




残念な点を挙げると演出が古い、ありきたりだな、と感じる箇所が複数あったところ。

今ぱっと思いつくのは「廊下で手前から順序に蛍光灯がつくところを強調させてなんだかミステリーを醸し出す」「猫の捕食シーンのグロテスク部分を壁を挟んで緩和させる」

おばあちゃんを殴った時の周りのリアクションは最高だったんですけどね・・・「え、うそやん、こんなヤバイやつほんまにいるんか・・」みたいな唖然とした顔。取り押さえる人も大勢一気に、じゃなくて初めは一人の勇気ある人間から始まったり。


僕は新鮮厨なので。
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