2019/11/26

AMAZON PRIME 作品 一人っ子の国 感想  1日まとめ記事



中国の一人っ子政策について、当時子供であった本人が大人になり焦点を当てた作品。


「恐ろしさ」をなんとなく知っていましたが、映像と当事者たちの言葉はやっぱガツンときます。

最近映画を見る気力がなくなっていてそれは「現実を重視しよう」みたいな生意気な理由。

しかしやっぱ影響受けますし面白いですし、視野が広がるきっかけをくれますね。




印象に残ったのは2点。

・「権力者からの命令」「報酬」が絡むと人間の感情を簡単に操作できる

・人生の決断を他人に取られると無力感から責任を感じることができなくなる。



1点目は「赤ん坊をポイ捨て」「泣き叫ぶ女性を毛布とロープでぐるぐる巻きにして強制不妊手術」を名誉なことをした!と自画自賛する人たちを見て。

まぁ当たり前ですが「中国人だからな」では終わらない問題。全ての人間に当てはまる特質。

他人の行動指針のその奥の、何に対して喜びを感じるのかを凝視するようになりますね。



2点目。個人的にこの映画から学ぶ感情はこれに尽きます。

学ぶ感情、というのは僕自身が未だ自分の感情についての学習が未達で、”個々の感情の意味合い”よりも”言葉”が優先してしまっている。

つまり本来は体感できていない感情であって「言葉」だけを知っているだけなのでは?という問い。

「無力感とはこうこうことか」と学べた、ということです。




1点目、2点目を組あせせることで見えてくる視点。

仕事やあらゆる立場での振る舞いですね。

「無力感」って感じざる負えなくありませんか。

立場によって責任を抱えられる範疇が違う。

子供だったら経済的責任に負えませんし、大人だって独裁者じゃなきゃ責任を負った決断は一部しかできない。

鋼の錬金術師で「自分の頭で考えろ!」というセリフが終盤ででてきます。

当時それを読んだ僕は「でも無理じゃね?」と思ってしまいました。それは組織にいる以上はそれに逆らうと痛すぎるお仕置きがあるからです。



無力感と責任の範疇、人生でどうデザインするかが鍵になりますね。
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