2014/2/12

ビートルズって好きですか?  音楽
 

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■ ビートルズって好きですか? ■

「ロックって好き?」と聞かれたら皆さんはどう答えますか?

私的には「ビートルズとか結構好きですよ」と答えるのがベストと考えています。

質問者が誰かにもよりますが、こう答えておけば音楽の話題はフェードアウトして行きます。

A 音楽通

「ビートルズはテッパンだよね。今聴いてもぜんぜん古くないね。」
(内心)・・・この人はロック聞かないな。これ以上音楽の話は止めておこう。

B ビートルズの熱狂的なファン

「若い人も結構ファンが多いよね」
(内心)・・・「ビートルズとか」の「とか」って事はそんな熱烈なファンでは無いな・・・。


C ヘビメタの熱烈なファン

「結構ヘビーな曲があって、ビックリするよね」
(内心)・・・ちぇ!今時ビートルズかよ。古過ぎ・・・。


D ジャニーズファン

「へぇー。ビートルズってお父さんが好きなんだよね。」
(内心)・・・何、この娘、オヤジくさー!

E ビートルズ世代のオヤジ

「今度カラオケで一緒に歌おうか!!」
(内心)・・・ヘ!お前らがビートルズを語るのは100年早いんだだよ。


まあ、そんなこんなで、会話が別段盛り上がる事も無く、ロックの話しはフェードアウトし行きます。私などは音楽の嗜好が人とズレまくっているわけで、この「ビートルズとか結構好きですよ。」という返答は便利な訳です。

■ ビートルズって良く分からない・・・ ■

実は私はビートルズが良く分かりません。

「好きか」と聞かれれば「嫌いでは無い」と答えます。ただ、「熱烈に好き」かと聞かれたら「ビミョー」って答えるしか有りません。なぜかと言えば、「皆のビートルズ」は、決して「僕のビートルズ」に成り得ないからです。同時代的にビートルズを聴いていた方ならいざ知らず、昭和40年生まれの私の時代はビートルズは既に「神格化」されていましたから、その存在の肯定も否定も許されていませんでした。ただただ、在り難く拝聴する音楽になっていました。

■ ホワイトアルバム ■

そんな私でも、比較的繰り返し聞いたのが「ホワイトアルバム」。(アニメでは無いですよ)

何故かと言えば、胸焼けしないから。

アップルレーベルの記念すべき第一作であるにも関わらず、「ソロ作品が2枚組に雑然と入っている」とも酷評されるこのアルバムですが、私は各曲のエッジが立っていて好きです。

「アビイ・ロード」などは、本当にスゴイと思うのですが、片面の半分も聞かない内に胸焼けしてしまいます。ところが「ホワイトアルバム」だけは、聞き出したら思わず2枚組みを全部聴いてしまいます。

■ ロックバンドの一番オイシイ時期 ■

私はロックバンドの一番旬は、デビュー直後か、大作の一枚前のアルバムだと思っています。

例えば、ミスチルならば「深海」の一つ前の「アトミックハート」。
バンプならば、「ユグドラシル」では無く、インディー時代の「FLAME VEIN」。

何故かと言えば、あまり加工されていない音が聞こえて来るから。

ビートルズの初期のアルバムは現代のロックに慣れた耳からすれば単純過ぎますが、「サージェント・ペパーズ・・・」辺りは、実験的ではあるけれど、をれを一生懸命アルバムという商品に加工しようとして鮮度が落ちている感じがします。

「ホワイトアルバム」は、セッションアルバム的ではありますが、それぞれのメンバーが思い思いの素材を、シンプルなイメージでさらりとまとめていて、曲自体の持つ魅力が非常に高い。スタンダードとして人気の高い曲が沢山生まれています。

ルーツミュージック的な所も時代が経った現在においても古くならない一因かも知れません。逆に「サージェント・ペパーズ・・・」などは、当時の最先端なのでしょうが、今ではむしろ古い感じがしてしまいます。

そして、私的には「Revolution9」が入っている事が一番重要なポイント。
普通、この曲は外すでしょう・・・。
でも、あえて、この曲(?)を入れて、多くの人がウンザリした後に「グッドナイト」が始まる。
もう、この落差にいつもヤラレテしまう。

そして、もう一枚選ぶとしたら・・・「リボルバー」


■ どうして突然ビートルズかと言えば・・ ■


何故、突然ビートルズの話題なのかと言えば、LPプレーヤーのカットリッジをLINNのK9に交換したから。

毎年、ひな祭りが近づくと我が家のLPプレーヤは雛人形達に占拠されます。実はプリアンプ代わりにDJミキサーを使っているので、見た目重視でLPプレーヤーは2台あります。別にDJプレーを趣味としているのでは無く、左はSHUREのカートリッジを付けてロック・ジャズ用。右はSUMIKOのPearlというカートリッジが付けてクラシック用です。

ところが、雛人形がロック用を占拠するので、この時期はロックのLPが聞けない・・・。

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そこで、今回はこんな事をしてみました。

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右側のプレーヤーのカートリッジをクラシック専用のSUMIKOからLINNのK9に交換してみます。実はK9は右のプレーヤーをオークションで落札した時にオマケで付いて来たもの。しかしK9は意外にハッキリとした中広域とタイトな低音で、クラシック専用にするにはSUMIKOの方が好印象でした。

でも、クラシックとロックを両方聴くならばLINNのK9の方が良さそうです。

せっかくイギリスのLINNのカートリッジを付けたのだから、最初はイギリスのアーティストを聞きたい。そもそもイギリスの録音ってクセがあってアメリカ製のSHUREのカートリッジで聴くと抜けが悪い。

そうだ、久し振りにビートルズを聴こう。

って事で「ホワイトアルバム」に繫がった訳なのです。


まあ、ゲテモノ音楽好きの私がビートルズを語るのは100年早い訳でして、ここは往年のファンの方達に大いに語っていただきたい所ではありますが・・・.
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2014/2/17  7:48

投稿者:人力
東澤雅晴 さん

現在の植民地支配は企業統治と資本支配による洗練された植民地支配です。国民の暴動鎮圧に軍隊を出す必要も無く、効率的に利益を吸い上げる事が出来ます。

そしてTPPを始めとする商習慣や法律の共通化こそが、資本による統治のプラットフォームになります。どの国も自由化という見かけの正義に正面からは抗う事は出来ません。

一方、中国の様な独裁国家は資本家にとっては恐ろしい存在です。資本を投入してせっかく作った製造設備が国家の方針一つで一夜にして接収されてしまう恐れがあるからです。

ロシアも同様で、ソビエト崩壊後、ユダヤ系資本がエネルギー産業を独占しましたが、プーチンが強権で国家に接収してしまいました。新興財閥(オリガリヒ)は国外逃亡を余儀なくされましたが、リトビネンコ事件の様にロシアの諜報部か執拗に彼らを追いつめています。

今後の世界は東西冷戦同様に、「国家が企業の自由を保障する国」と、「国家が国益を守る国」の対立が激化して行くでしょう。

どうやら日本は前者の陣営、中国はしばらくは後者の様に思われます。

2014/2/16  21:56

投稿者:東澤雅晴
日本人は贅沢になり従来からの常識がすでに変わっている。 

兄弟だから仲良し、親子だからいつまでも同居という事もありません。日本人は贅沢になり根本的に常識が変わったのだと思います。もう戻りません。見たいときに見たい番組を見るのは当たり前でCD-ROMをいっぱいコレクション!なんて事も過去のことです。かさ張る本は邪魔になります。ほぼトップクラスの快適さがこの日本にあることが判ってきました。すると昔ほど日本人は海外に出なくなりました。何度も外国の事情を経験した人はパソコンやテレビで同様のモノを見聞きすると、容易に類推できます。自宅に“伊万里の本物”を持っている人は写真を見るだけでほぼその質感の感じを掴む事ができます。一度インドやアフリカに行った人はその大自然の感触と共に過酷さとリスクも理解出来ます。百年以上前の欧米人はそれでも国家の利益の為に慣れない外地に出向いたのですが、今の欧米人はよほどの見返りがなければ居住しません。

今の中国は2百年・3百年前の欧米人とよくにています。現在の日本人はまず仕事では海外に出向きたがりません。今の国際環境では完全に植民地にするということは無理があります。チベットやウイグル、モンゴルを自国に取り込むことが出来た中国が最後の事例で、もうその様な事は国際社会が許しません。中国はその成功事例を今も忘れる事が出来ないようです。日本人はいろいろ苦労してきた為に決して他国の領土を物色したりはせず、資本提携や投資のみで、よほどの地下資源でもなければ維持管理の方が高くつく事を知っています。中国もその内海外への投資も千三つであることが経験で判ってくると思います。

2014/2/14  9:59

投稿者:人力

東澤雅晴 さん

現代音楽の作曲家って本当に不遇ですよね。

でも、才能次第では有名になれます。アルヴォ・ペルトの諸作などは、古典的でありなが、ミニマリズムに通じる現代性を持っていますし、マイケル・ナイマンの作品なども現代的なゲーム性の上に成り立っている様に思えます。

多くの優れた現代音楽の作曲家達が、生活の為に劇音楽(サントラ)に手を染めますが、そのおかげで私達は彼らの素晴らしい音楽をコンサート会場に足を運ぶ事無く耳にする事が出来ます。

ジャン・ジャック・ベネックスの映画のサントラの常連だったガブリエル・ヤレーなども、映画が無ければ私達は一生知る事の無い作曲家です。

ECMやクレスプキュールなどポピュラー系のレーベルが、これらの優れた音楽家のCDを世に送り出していた事が今となっては懐かしいです。

今回の事件でミソを付けてしまった三枝氏はガンダムのサントラで有名になりましたが、彼は権威に溺れてしまったのでしょう。一方、坂本竜一はNYアンダーブランドシーンに身を置き、素晴らしい演奏を続けています。
アートリンゼイのバックで彼の弾くボサノバは、現代的で身振しそうです。

一生アーティストで居る事は難しく、「先生」になってしまう人の方が多いのは悲しい事です。

新垣氏のマーラーのコピーは良い出来ですが、それ以上でもそれ以下でも無い事は本人が一番理解しています。問題は、マーラーのコピーをありがたく聞いていたクラシックファンとそれを持ち上げた「権威」にある様です。

そして、最大の問題は、「マーラーのコピー」はいくらかのお金になるのに、新垣氏の本業である無調音楽の様な現代曲にお金を払う人が居ない事。まあ、アートなんてそんなものですが、大衆性と乖離した作家や作品に資本主義は冷たいですね。

「古典芸能」と成り果てたクラシック音楽界の姿が如実に現れた事件でした。

2014/2/14  0:09

投稿者:東澤雅晴
私はHIROSHIMAを作曲した新垣隆さんのここが好きです

なかなか面白い人だと思います。一部マーラーのパクリだと言われていますが、当時ゴーストライターで依頼を受けて作ったわけでそれもゲームのバックに使う音楽だというわけで、どうせ広く知られる事もないのだろうと作曲していたらしいです。現代音楽をまじめに作曲してもオーケストラで大勢の前で演奏する機会はなかなか訪れてきません。ましてや高額の作曲料を払ってくれるクライアントも現れません。その点ゲームの音楽は映画のバックミュージックの様で過去の名作のリメイクも多く使われています。断片を切り取ればだれもクレームを付けてきません。(※基本的に著作権はとっくに切れています)

実は新垣隆さんレベルの人は日本に多くいらっしゃいます。でも村河内守氏のような徹底した天才的ペテン師はそんなにいません。日本の作曲家はけっこう育ちがよくて良心的で!そして小心です。音楽業界は売れてこそナンボの世界です。売れる!ということはそれだけ人々を魅了するイメージとストーリーと、ビジョンを作りあげた事になります。見事に?

2014/2/13  5:10

投稿者:人力
ファーベル さん

そうそう、レコードって聞き過ぎると磨り減るんですよね。劣化の無いデジタル音源の時代の若者には「擦り減る程聞いた」なんて言葉も死後なのでしょう。

LPの時代は曲をつまみ食いして聞く事も出来ませんでした。一度針を落したら、少なくとも片面はじっくり聞いたものでした。だから、地味な曲の良さいにも気づかされました。iTunseの時代とは、一曲一曲への思い入れが全然違いますね。

アポロ・・・。
当時の制御技術では月面着陸は難しそうでもありますが、空気の無い月では、降下時のコントロールは地球の1/6の重力のみが相手なので、火星着陸よりも簡単な気もします。

着陸よりも、月面軌道で待機する母船と月着陸船のドッキングの方が制御が難しいと思います。まさに100m先から15cmの穴に野球のボールを通す様な作業です。

アポロ以前に周回軌道でのドッキング実験で行われていたかったのでは無いでしょうか?

2014/2/13  5:00

投稿者:人力
高橋さん

これを聴いた後は、もうイエローサブマリンは「音頭」にしか聞こえなくなってしまう恐ろしいカバーでしたよね。

ビートルズナンバーは数々の名カバーを生み出していますね。

2014/2/12  22:17

投稿者:ファーベル
ビートルズなんてなつかしー。中学生のころペニーレインの入ったLP(シングルだったかな?)を擦り切れるほど聞いていた時期があります。アポロ11号月面着陸の実況放送(キューブリック作品)を西山千の同時通訳でかぶりつきで見ていた頃の遠い昔の記憶(・。・)ぷっ♪

2014/2/12  21:29

投稿者:高橋
http://www.youtube.com/watch?v=or9eOMtM5U0

故・大瀧詠一先生とビートルズに敬礼


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