2020/4/2

新型コロナウイスるの国内感染は昨年末から始まっていた?  新型コロナウイルス
 

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■ 二つのウイルス感染は同時には起こらない ■

イギリスの研究では、インフルエンザウイルスと風邪(ライノウイルス)の同時感染は起こり難いと報告されています。A型インフルエンザに感染していると、ライノウイルスの感染を70%抑制する。この逆も起こっています。

原因は不明ですが、ウイルス感染を起こすと、免疫系が活性化されるので、新たなウイルスが浸入しても増殖する前に駆逐されるという意見も有ます。或いは、感染させる細胞を奪い合う為に、優勢で無いウイルスが淘汰される可能性も指摘されています。


■ 2019年度のインフルエンザの流行は突然止まった ■

上のグラフはここ数年のインフルエンザの患者の定点観測データです。東京都の保健局の資料です。

赤線が2019年シーズンのグラフですが、例年より早く感染が拡大が始まった事が分かります。ところが、51週目(12月16日-22日)になって感染が頭打ちになります。これは学校が休みに入る影響だと思われます。インフルエンザは子供が感染し易く、学校で感染が拡大して、それを仮定で親にうつすパターンが多い。ですから、例年も51週目辺りで感染が減少する傾向が見られます。

特異的なのは学校が始まった1月の2週目以降、例年ですと感染ピークに向けて感染者が大爆発する時期ですが、今年は流行が収束に向かっています。安倍首相が学校に休校を要請したのは2月26日ですから、これよりも相当速い。

国内で新型コロナウイルスの市中感染が確認されたのは1月15日で、1月末までに散発的に12件の感染が確認されています。新型コロナウイルス対策会議の第一回目の会合が1月31日、専門家会議の設置が2月16日です。

2月初旬までは国内で一般の方は新型コロナウイルスの感染にそれ程注意を払っていませんでした。手洗いを徹底したり、テレワークが推奨され始めたのは2月中旬以降だったと記憶しています。

ところが、人々が新型コロナウイスに対する警戒を強める前の1月初旬から、インフルエンザの感染はピタリと止まっています。

これは、インフルエンザとは別のウイルスの感染拡大が起こり、インフルエンザよりも優勢になった事を示唆していないか・・・。


■ 1月初旬にはそれなりに蔓延していた? ■

私がインフルエンザかなと疑う風邪に掛かったのが1月15日。咳止めが効かず、乾いた咳が続きました。咳止めは痰を流れ易くする事で効果を発揮しますが、この時は痰が出なかった。家内変な風邪だねと言っていました。

同時期、仕事先でも同様の咳の風邪が流行って皆さんマスクをして咳き込んでいましたが、検査してインフルの陽性が出ないので、皆さん咳をしながらも仕事を続けていた。中にはインフルが陰性なのでアレルギー性喘息の診断を受けた方も。この方は既に咳は出ていません。アレルギー性喘息は長引く事が多いので不思議に思っていました。

この咳の風邪は、2月下旬まで続いていたと思います。その頃、電車の中でも咳をする人が多かった。

3月になると咳をする人がグッと減ります。仕事先でも、電車の中でもあまり見かけなくなります。

この事から、私は新型コロナウイルスの感染は1月の初旬、或いは中旬には日本で始まっていて、インフルエンザの感染を抑え込んでしまったと疑っています。


■ イタリアの感染の始まりも昨秋という噂もある ■

<引用開始>

3月23日 Yahooニュース 「イタリアのロンバルディア、武漢のように昨年11月に原因不明の肺炎流行」

イタリア ミラノのマリオネグリ薬学研究所のジュゼッペ・レムッツィ所長は去る19日(現地時間)米国の公営ラジオ放送とのインタビューで「医師たちは昨年12月、また11月にも特に高齢者を中心にとても深刻で得体の知れない肺炎が発病したことを記憶している」と語った。

<引用終わり>


武漢から広がった様に見える新型コロナウイルスですが、コロナウイスが広がっていると武漢の医者が警告を発したから、武漢が最初の感染源だと思われているだけで、実はイタリアでは昨秋から感染が始まっていたのかも知れません。ただ、インフルエンザの優勢に押されて感染が拡大出来なかっただけでは無いか?

日本でも、もしかすると昨年末頃より新型コロナウイルスが密かに感染を始めていたのかも知れませんが、例年より早く始まったインフルエンザに圧倒されて感染拡大が遅れていたのかもれません。

子供の学校が休みに入り、インフルエンザが感染速度を緩めた時、入れ替わる様に新型コロナウイルスが優勢になったと考える事も出来ます。その結果、年明けからのインフルエンザの流行がピタリと収まってしまった。


■ アメリカのインフルエンザの死者の中にも混じっていた可能性が高い ■

アメリカは今年、インフルエンザの当たり年で多くの死者が出ていますが、この中にも新型コロナウイルスの患者が混じっていたかも知れません。多くの貧乏人がインフルエンザに罹っても病院に行けずに亡くなる国ですから、死者の症状がインフルエンザの様であったならインフルエンザの死者に加えられてもおかしくありません。

武漢で感染が始まったのは昨年12月頃ですが、その後、武漢で急激に死者が増加したのは、単に「新型」である事に気付いてしまった為に「医療崩壊」が起きてしまっただけかも知れません。

むしろ、イタリアか、アメリカか、或いは他の国から、中国人旅行者がウイルスを輸入してしまった可能性もあります。ただ、症状が軽く、重症化してもインフルエンザに近い症状なので、感染が見逃されていた?

■ 手洗いやマスク程度で感染拡大が防げないのはインフルエンザも同じ ■

人々が新型コロナを恐れ、手洗いを徹底し、マスクを着用し、人との距離を広げても、新型コロナウイルスは着実に広がっています。

同様にインフルエンザの感染が、手洗いやマスク程度で収束するとは思えません。それなのに、子供達が冬休みが明けて学校に戻った後も、今年のインフルエンザはピタリと収束してしまった。

この異様な状況に納得できる答えを与えてくれるのは、新型コロナウイルスの感染は実は昨年末か1月初旬には、始まっていたという仮説が最も有効だと妄想しています。



「武漢が本当に最初なのか」・・・・事件は現場に戻って考え直す事も時には重要です。


いつ感染が始まったかを、今となっては調べる手立てはありません。ただ、抗体検査をすれば、国民のどの程度が感染しているかがハッキリします。今、日本国内では感染拡大が始まった様に報じられていますが、韓国の感染拡大を見ると、日本も同時期には遅くとも感染は広がっていたハズで、韓国よりも検査数の少ない日本では、感染拡大ペースも速かったハズです。

先週から急増したかに見える日本の感染者ですが、単に検査数に比例して増えているだけです。

確かに3月の連休で海外から持ち込まれたウイルスも有るとは思いますが、徹底した検査をして来なかった(同時に対策もして来なかった)日本だけが、感染が広がらないというのは科学的にナンセンスです。むしろ、とっくにピークは過ぎてしまったと考える方が合点が行きます。



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2020/4/15  8:20

投稿者:海
大変興味深い仮説ですね。
今年の1月中旬から下旬にかけてインフルエンザは収ま
っていたはずなのに全国の小中学校で学級閉鎖が相次ぎ
ました。
私の息子も38度の熱がが出て病院に行きましたがインフ
ルエンザは陰性で翌日には熱もひきました。その時点で
はまだPCR検査は武漢帰国者のみでしたのでコロナかど
うか分かりませんが、その後家族皆に感染し発熱があり
ました。おそらく全国で同じようなことが起きていると
思います。抗体検査が早くできるようになるといいです
ね。

2020/4/5  11:16

投稿者:楽譜
いえいえ、現段階では抗体検査こそが「場所による流行りの時期」を推定するのに役に立ちます。感染性がウイルス株と人種で異ならない事が前提ですが…
抗体は通常数年は持ちますので、既感染者が「数割」であろう今は統計解析にうってつけです。
トレースは、初期から行っていれば科学的にも面白い結果が得られますが、今は「どこと似てるねー」という考察しか出来ません。
https://nextstrain.org/
CDCのメンバーも絡んでいるので確からしいデータです。
あともし現実に行うとすると、無症状の人の抗体検査と、高々3万bpとはいえ感染性検体のフルシークエンスではコストは100倍ほど異なると思います。
実験用抗体検査キットは日本でも発売されてますので御興味があれば…

2020/4/3  14:14

投稿者:人力
名無しの一読者 さん
有益な情報をありがとうございます。ミトコンドリア.イヴを遡るのと同様にウイルスのルーツもトレース出来るのですね。

新型コロナウイルスの分子数はウイルスの中でも最大級のようですが、ウイルス薬のダメージ自己修復するみたいですね。

2020/4/3  14:09

投稿者:人力
楽譜さん

欧米と他の地域の差があり過ぎるて、何らかの原因が無ければ、統計的な比較すら難しいですね。

イタリア以外は医療崩壊を起こしてはいないので、先進国は不健康な老人の溜まり場だったのかも知れません。日本のっ老人って健康なのかな?コロナを恐れる事もなく、人混みの中を歩いていますよね。デパートの開店前は、老人が列を成しています。密集形態で。

2020/4/3  14:04

投稿者:人力
777さん

テクニカル分析、チンプンカンプンですが、コロナが収束したら、或いは出口が見えたら市場は一瞬で沸騰しそうですね。その直後に、実体経済のあまりの悪化に恐怖して暴落に転じる。私ならそういうシナリオを書いてボロ儲けします。

2020/4/3  14:00

投稿者:人力
カメさん
お久しぶりです。

陰謀論は事実では無い、妄想と最初に宣言しているので、非常識である事に思考的遊戯の楽しさが有り、自由度も高いと思っています。

2020/4/3  13:56

投稿者:人力
ハノイの塔さん

外国人感染者の件、厚労省は全力で否定していますが、こんな凡ミスが起こりうるのか。まあ地方の担当者は日本人である事は当然だとして特記せず、本庁は仕方なく国籍不明に分類っていう説明通りだと思いますよ。今日本に居る外国人少ないですから感染者の半数という例のグラフの最近の感染者数には無理がある様に思います。

2020/4/3  13:48

投稿者:人力
ゆうこさん

sタイプとlタイプってRNAのアミノ酸配列が一箇所違うだけの様なので免疫系はこれを区別出来ないのでは?ただイタリアやヨーロッパで更に変異を繰り返した株に免疫系が反応出来なければ再感染の可能性も有りますよね。ただ、ヨーロッパも95%の死者が65歳以上の高齢者なので、若者は積極的に感染してまして集団免疫の完成に貢献すれば、結果的に感染は早期に終結して高齢者の犠牲は少なくなります。ただ高齢者の隔離が不可欠ですが。

2020/4/3  12:30

投稿者:ゆうこ
昨年はラグビーのワールドカップが有りインフルエンザは早く流行しました。決勝は11月2日なのでそこで持ち込まれたものが世界に散ったとも考えられます。
でも日本で流行ったのは(S)シリンタイプで武漢では(L)ロイシンタイプで今日本に第2団で入ってます。
イタリアやスペインは又変化してるんじゃないの?

2020/4/3  12:19

投稿者:ゆうこ
オリンピックで使用する選手村の中の警察官の宿舎を軽症者又は無症状の人の隔離施設にするみたいですよ。一万人が泊まれる施設だそうです。但し一万人分食事どうやって運ぶのか?無症状者はバイキングだな?もう皆が感染者だものね(笑)

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