2020/9/15

自転車と登山の両立・・・ヤビツから丹沢表尾根  自転車/マラソン
 

■ キャンプツーリングの道具でテント泊登山出来るんじゃねぇ? ■

千葉県は平地なのでキャンプ場も夏は暑い。今年は夏の前半に雨が多く、広範は酷暑ですっかり自転車キャンプをしていません。

部屋の中でお荷物と化しているキャンプ道具を眺めながら、私、ふと気づいてしまったんです。「ザックと登山靴があれば、テント泊登山が出来るんじゃねぇ?」

思い立ったら居ても立っても居られなくなる性分。とりあえず軽量登山靴を買って軽い登山で足慣らしして、秋の紅葉シーズンに八ヶ岳にでも行ってみよう・・・。ところが、登山専門店に行くと物欲がムクムクと頭をもたげ、気付けば45リットルのザックと登山靴を買ってしまいました。

自転車用に揃えたキャンプグッズは、ウルトラライトの登山グッズそのものなので、秋のテント泊の登山なら出来そうです。ウエアーはズボンだけ買いました。後は、何となく代用品を持っています。

■ 自転車と登山を同時に出来ないだろうか? ■

私は多趣味なので、趣味が増えるとお金と時間が足りなくなります。お金は仕方ないとして、時間はどうにかならないものか・・・。

そもそも、平らな地面の広がる千葉県は、登山には最も不便な土地柄。ちょっと高い山に登ろうと思ったら、奥多摩や丹沢方面に出かける必要が有ります。車が無いでの公共交通機関で出かけると、半日は移動に費やす事に。これは不合理だ・・・。ちょっとの登山の為に、時間のロスが大来すぎます。

さらに、登山に出掛けると自転車に乗れません。自転車は持久系のスポーツなので、1週間空いてしまうと、パフォーマンスが目に見えて低下します。だから、土曜日は自転車、日曜日は登山と連続で体を動かす必要が有ります。しかし、土日の何れかが雨だと・・・どちらかが犠牲になる。

そこで私は思い付いたんです。自転車で登山に出掛ければ良いと・・・。


■ ザックと登山靴の性能、そして自分の今の登山力を試す ■

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ヤビツフォトでもあまり見かけない写真が撮れました

秋の連休に登山に出掛けるにしても、真新しいシューズとザックには不安が有ます。さらに、10年近く登山をしていないので、自分の「登山力」にも疑問が有ます。

そこで、諸々を確かめる為に、登山靴を履いて、ザックを背負って、MTBでヤビツ峠まで浦安から自走し、さらに、そこから丹沢表尾根を塔ノ岳までピストンするという無謀な計画を立ててみました。

ザックの性能と脚力チェックも兼ねて、テントやボンベも含め、テント泊が可能な装備一式もザックに詰め込みます。ザックの重さは水と衣類を抜いて凡そ9kg。フル装備なら12Kg以上にはなりそうです。

この計画を思い付いたのが朝の4時だったので、出発は5時になってしまました。登山には少し遅い時間なので、ヤビツ峠に着いた時間で、その後の予定は調整する予定。


都内は例によって信号ストップの連続。乾燥重量13KgのMTBと9Kgのザックを背負っているので、登り坂で足を使わない様に軽めのギアーを回します・・・って、フロントは42Tシングルなので限界は有りますが。

皇居からは青山街道(国道246)を真っすぐ秦野まで走ります。この道、相模原を抜けるまではアップダウンの連続で、尾根幹を長くした様なコース。以前、夏場にヤビツまで自走しようとして、途中、町田街道で挫折して江の島に逃げた記憶が有ります。

本日は曇りで気温も低く、脚を残しながらも10時前に名古木のセブンイレブンに到着。休憩の後にヤビツ峠を目指してヒルクライムです。蓑毛辺りは自転車を降りて押してもいいと割り切って、1時間30分を目標に上り始めます。

実はチェーンステイが極太クロモリのMTBは意外に坂道が得意です。諦めていた蓑毛の坂道も時速7kmで足付き無してクリアして、止まる事無く、そのまま菜の花台を目指します。

菜の花台でも足は大丈夫そうだったので、その先に進みますが、流石に緩斜面になる手前で足が攣って、しばらく休憩。そこからは、脚が攣らない強度でヤビツに到着します。1時間25分掛かりました。


■ 意外に登山がキツカッタ ■

ヤビツの売店で自転車乗りの方とお話しながら休憩して、12:00にザックを担いで、丹沢表尾根の登山口を目指します。ここからは1.5kmを車道を下ります。自転車で下ればあっという間ですが、少し登山靴に脚を慣らしておきたい。

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最近の登山靴、良く出来ていますね。履いたその日に既に足にフィットしています。ちなみにメーカーはサロモン。その気になればトレランも出来る軽量シューズ。


この日の丹沢は終日、雲の中。湿度が高く、蒸し暑い。ミストサウナの中の様です。気温は低く無いのでTシャツに短パン。心配したヒルは、表尾根には居ない様です。(蓑毛は酷いみたいです)

登山口から塔ノ岳は片道6Km。この時間からでは往復は難しそうなので、三の塔まで行って戻るピストンコースにします。学生時代は毎週の様に大山や丹沢表で遊んでいたので、「丹沢はオレの庭」。伊勢原から大山登って、ヤビツから表に上り返して、大倉を下るなんて、ラクチンだった。

しかし、30年も経つとコースの記憶も曖昧です。二の塔までの登りって、こんなにキツかったっけ・・・こんなに長かったっけ・・。

結局、三の塔まで1時間掛かってしまいました。まあ、9kgを背負って初めての登山靴で、雨で滑り易いからこんなモンだと、自分を誤魔化します。(途中、脚が攣りました。。。)

三の塔から見渡しても、一面真っ白で視界は有りません。新しく出来た休息小屋で、お昼にします。と言ってもコンビニで買ったオムスビ2個と、ミネラルチャージのゼリー一個。

実は背中にはコンロもお米も背負っているのですが・・・何と、水を忘れた。これ、前回の筑波山登山でもやっちゃいましたが、自転車を離れる時に、ボトルを外して持って来るのを忘れてしまいます。ゼリーを2個持っていたので、どうにかなりましたが・・・危険。水が無いから、コンロがあってもお湯も沸かせず、米も焚けず・・・。(まあ、そんな時間も有りませんが)

20分程休憩して、山頂を一回りして、ヤビツに向けて下山します。岐路も当然、真っ白な景色の中。下りで膝が笑うかと思いましたが、意外に大丈夫で、脚も攣らず、割と良いペースで下れました。

ただ、10kg近い荷物を背負うと、ショートカットの登山靴は、ちょっと足首が不安定です。石が濡れていなければ走ってしまうので、足首に掛かる力を逃がせるのですが、きちんとストップをかける場合はハイカットの方が安定感が高い。まあ、2Km程度の下りなので、どうって事ありませんが・・・。

下りは登りの二倍速は過去の話。50分掛かりました・・・。まあ、雨だし、自転車乗った後だからと・・・自分を誤魔化します。

三の塔の標高が1200m程度ですから登山口からは500m以上な登ったでしょうか。


■ ゴアテックスの靴の中が浸水 ■

ヤビツつ付く直前に雨が強く降り始めました。MTBのブロックタイヤでVブレーキなので安全ではありますが、慎重にスピードを落として下ります。途中、カーボンホイールのリムブレーキに方に思い切り抜かれますが・・・命知らずだな・・・。まあ、下りはテクニックですから、上手な方なのでしょう。

蓑毛に付く頃には雨も上がり、気温も暖かくなります。ここからも、マンホールの蓋などに気を付けながら、慎重に名古木まで下り、秦野の駅から輪行します。着替えのTシャツを持って来て正解でした。雨で汗も流れたので、さっぱりして電車に乗ります。

ところで、防水のハズのゴアテックス。雨でしっかり中が水浸しになりました。むしろ入った水が抜けない。ゲーター(防水スパッツ)も雨具も付けていなかったので当然ですが、ゴアテックスでも上からの浸水は防げません。これも当然。


「ロングライド」「ヒルクライム」「登山」の三点セットが可能な事を確認しました。新たな「遊び」を開発してしまったので(やっている人は結構いらっしゃるみたいですが)、しばらくはこの遊びに熱中しそうです。


当然、翌朝には腿の筋肉痛に悲鳴を上げています。やはり自転車で使う筋肉と、登山で使う筋肉は違う様です。




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2020/9/16  7:13

投稿者:人力
777さん

七沢温泉、子宝の湯が有名ですよね。学生時代に行った
な・・。乳白の湯でお肌ツルツル。

七沢温泉は東京から近い温泉として便利ですよね。それ
なりに山の中で旅行気分が味わえる。大学のゼミの卒業
生親睦会で泊まった記憶が有ります。

2020/9/15  16:16

投稿者:777
丹沢行くなら七里川温泉ですね:
かぶと湯温泉「山水楼」

http://www.kabutoyu.com/plan1.html
http://www.kabutoyu.com/

神奈川県厚木市七沢2062 
Tel:0462-48-0025


丹沢東部に位置し、大正12年(1923)の関東大震災の時
に、近くのかぶとの形をした岩のふもとから自然湧出し
たのが、その名の由来となっている一軒宿が「かぶと湯
温泉山水楼」。

pH値10.6を記録した強アルカリ性の泉質の源泉が、法
定の温泉としての認定を受けており、トロッとした感触
の入浴感は秀逸である。温泉の供給形態は、地表まで自
然湧出した源泉を循環器等も使用せず、そのまま浴槽か
ら上がり湯まで加温してかけ流しで使用している。

アトピー性皮ふ炎・手術後の傷などの外傷から、内臓疾
患、そして神経系統の疾患などに悩む人が多数訪れてい

http://www.rurubu.com/onsen/detail.aspx?ID=SP30226
0


 この辺りの七沢や広沢寺といった温泉は、いずれもす
べすべ湯が特徴的なのですが、山水楼が一番凄いと思い
ます。
 
 湯船の横に兜の形に造られた石があり、蛇口を捻ると
その頂上部から源泉(非加熱源泉と加熱源泉の2種)を
湯船に足せるようになっていて、好みの湯温に調節出来
ます。特徴ある湯は素晴らしく、固定客が多いことにも
納得です。温泉ファンには特にオススメします。
http://aralagi.travel-way.net/onsen/sansuirou.html

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