2021/10/13

コロナと温暖化という「静かな戦争」・・・破壊と再生  時事/金融危機
 

■ 戦争の出来ない現代 ■

「戦争=悪」と一般的には考えられていますが、一方で戦争は人類や社会や技術の進化に大きな貢献をしてきました。戦争が無ければ現在の科学技術の発展はありませんでしたし、国家も未だに部族社会の域を脱し得なかったでしょう。

しかし、兵器の破壊能力が向上し、核兵器が登場した現代では、巨大国家間の戦争は最早不可能となりました。双方の国家そのものが崩壊する可能性が高いからです。いえ、超大国間の戦争は、確実に世界経済と世界の秩序を破壊します。核戦争が起れば、世界人口の多くが失われます。

ですから、現代において大規模な戦争は不可能だと断言出来ます。

■ 成長の限界を超える手段としての戦争 ■

古来より戦争は「成長の限界を超える為に手段」として用いられて来ました。

古代社会においては、自分の土地の獲物を取り尽くして成長の限界を迎えると、他部族の領地に攻め入って獲物を横取りする。近代においても、第二次世界大戦は資源と市場を奪い合う戦争でした。

戦争は「敵に勝つ」という目的の為に軍事技術の進歩が最優先され科学技術がブレークスルーを起こします。コンピューターの原型は、イギリスがドイツ軍の複雑な暗号を解読する為に開発したものでした。

一方、戦争は破壊によって成長を促します。古い社会システムが崩壊し、既得権が瓦解し、古い生産設備も破壊されます。この様な「強引のフラット化の後の自由な競争」が、戦後の成長をもたらし、社会システムのブレークスルーが達成されます。

■ ダボス会議の提唱するグレートリセットは「静かな戦争」 ■

ダボス会議は「資本主義は成長の限界を迎えている」として「グレートリセットが必要」と主張します。

従来であれば、成長の限界を迎えた国家は他国を侵略する事で、その資源を簒奪し、市場を獲得して来ましたが、現代の倫理観とグローバルに密接に繋がった現代のシステムにおいては、戦争という安易な手段は選択出来ません。仕掛けた国自身が多大な損害を被るからです。

グローバルな現代において、既に倒すべき敵は自分の一部になってしまったのです。戦争は自傷行為となる。

一方で、成長の限界の突破の最良の手段が戦争(破壊)である事は今も昔も変わりません。「フラット化からの自由な競争」こそが、次の時代の成長の芽だからです。

そこでダボス会議(或いは世界のスーパーパワー)は「戦争に変わる破壊」として「グレートリセット」を始動したのでしょう。戦争程は劇的では無いが、結果的に戦争と同じ効果を発揮する「リセット」を。


■ 寒冷化に備えて人口を減らす ■

戦争は人口を減らします。古代社会においては、得物の争奪の為の戦争が、結果的に人口調整に役立っていた。世界の食料生産の低い近代においても、戦争は人口抑制に役立っていました。

現代は飽食の時代と呼ばれ、先進国においてはカロリーベースでの飢餓はほぼ解消しています。どんなに貧しくてもゴミ箱を漁れば生きていける。浮浪者の数はその国の豊かさを表すとも言われています。

現代の飽食は、化学肥料を多用する近代農業が生み出したものです。さらに、「温暖な気候」と「豊富な二酸化炭素」の恩恵でもあります。温暖化していると言われる最近は日本で「冷害」という言葉はあまり耳にしませんが、私が小学生だった1970年代には日本は冷害に度々襲われました。米や他の農作物が冷夏によって不作の年が度々あった。

NASAは太陽活動の低下から「地球の寒冷化」を警告していますが、現状は温暖化が継続している。(人為的な二酸化炭素が原因では無く、単に太陽活動と地球の気候の周期変化の影響が主原因)しかし、NASAが警告する様に、太陽活動の不活発化により、鎌倉時代から江戸時代の様な寒冷期が訪れるならば、世界の食料生産は現在の人口を支え切れません。

私はダボス会議は表面的には温暖化に警鐘を鳴らしていますが、本当は慣例かによる飢餓を警戒していると妄想しています。70年代のローマ会議から、その基本スタンスはブレていないと。


仮に寒冷化が今後起こるとして、世界人口を抑制する為の倫理的に取り得る手段は何か・・・。私は「人口のトリアージ」と「出生率の抑制」だと考えています。その手段がコロナウイルスとコロナワクチンかも知れません。

コロナウイルスもコロナワクチンも明らかにT細胞免疫の低下して人達の命を選択的に刈り取っています。ハイリスクと言われる人達は、高齢者か、T細胞免疫の低下する様な基礎疾患をお持ちの方々です。優生学的には「排除」に分類される可能性が高い。将来的に年金や医療の負担になる人達をコロナもワクチンも刈り取っています。(日本や東アジアでは分かり難いのですが、欧米では明らかに刈り取られている)

更にワクチン接種を受けた方々は、慢性的な炎症反応を確立的に起こす可能性が有り、ガンになる人も増えるでしょう。そして、生殖器で炎症が継続すれば出生率が下がる。従順な国民、疑う事を知らない国民(=ワクチン接種者)の多くが、確率的リスクを負ったと私は妄想しています。

一方、ワクチンを接種していない人達は誰ま・・・。アメリカでは富裕層や知識階級の多くがワクチンを拒否していますか、彼らは利口なのでワクチンを接種した振りをして、共和党支持のワクチン非接種者を政府とメディアを使って攻撃しています。「生き残るのは俺たちであって、お前らじゃない」と言わんばかりに・・・・。


■ AIと自動化の時代に人口は重荷 ■

第一次団業や第二次団業が中心だった時代は、「人口=国の豊かさ」でしたが、サービス業は「非製造業」で消費産業ですから、その成長が国にに豊かさ(物質的)には直結しません。外貨を稼げる第三次産業だけが国を豊にする。

「労働人口 ≠ 国の豊かさ」に追い打ちをかけるのがAIの進化と生産やサービスの自動化です。居酒屋の注文がタッチパネルとなった事で、日本語の不自由な方でも店員が務まり、企業は安い人件費で利益を拡大します。この様に労働集約型と呼ばれるサービス業においても、労働者は徐々に不要になりつつあります。

知的労働の多くも中期的にはAIに代替されて行きます。特に大企業の不効率な事務部門などは、AI化の恩恵が高く、企業はAI化の資金を負担し得る。

この様にホワイトカラーの仕事はAIに奪われ、単純労働は自動化に奪われる時代に、人口は国家の豊かさの根源に成り得ません。むしろ、失業者の社会福祉コストが国家の成長を阻害します。

世界のスーパーエリート達が「無駄な人口を減らしたい」と考えても不思議では無いのです。


■ 脱炭素が作り出すオイルショックとインフレ ■

私は世界のスーパーエリートは現在の金融システムや通貨システムの破壊を目論んでいると妄想していますが、その為には「金利の上昇」が不可欠です。

しかし、成長力の低下して経済では「金利の上昇=インフレ率の上昇」は容易には起こりません。むしろ、ゼロ金利や量的緩和はデフの原因となります。

そこで、スーパーエリート達は原油価格の上場によってインフレを達成しようとしている。私は最終的には中東で戦争が起きると妄想していますが、それを待たずして原油価格が上昇し始めています。100ドル/1バレルを越えると、物価への影響が大きくなるでしょう。

現在の原油価格の上昇の原因の一つに「脱炭素」による生産設備の不足が挙げられます。少し前まではシェールガス、シェールオイルの影響で原油は余り気味で、価格が抑制されて居ましたが、現在は設備投資が抑制されて生産量が世界的に落ちています。脱炭素社会が実現すると、原油の需要が見込めないからです。

この様な状況で、中東で不安が拡大すると、一気に原油価格が跳ね上がりオイルショックが起ります。

脱炭素と言いつつも、現状の経済は化石燃料や原料としての原油に依存する所が大きく、オイルショックはインフレ率を一気に高める結果を生む。現在のゼロ金利によって支えられている経済と市場はこれによって瓦解します。


■ 結果的に破壊が達成されれば良い ■

成長の限界を迎えた経済には破壊が不可欠ですが、今回は戦争に依らない破壊が試みられるのだと私は妄想しています。

結果的に破壊によって「フラット化」が一時的に起こり、そして「自由な競争」が始まれば世界経済は再び成長フェーズに入る・・・。「フラット化=金持と貧乏人の格差が無くなる」と考える人が多いと思いますが、私は今回キャッチアップされるのは先進国だと妄想しています。

老いた国家が独占していた富を、若い国家に譲る事で、世界は新たな成長フェースに入るのです。そして、漁夫の利の多くは、スーパーエリート達の懐に入り、世界を動かす原動力として利用される。



最近、チンマリした陰謀論がネットに溢れているので、本日は誇大妄想を楽しみました。
19

2021/10/13  18:27

投稿者:鍛冶屋。
人力さん。


>ここは陰謀論ブログなので・・・
もちろん、それは百も承知千も心得ておりますゆえ。
エンターテーメントかどうかはさておき、経済学を語る場ではないっと仰るのは、経済(金融?)・財政をこれでもかと”語って”おられる人力さんが言われるのはおかしいでしょう^^;)。

前にも申しましたが、別に人力さんから”正解”を得ようとか、何かを”導きだそう”などとだいそれた事を考えておるわけではないのでどうかご安心を。もちろん、論争しようなどとも思っておりません(ですから、もう持論で話しかけるのはやめてるでしょ)...まぁどうせしてくれないでしょうし。

ですから、あくまでも”人力さん論”のお話の中で理解できないところ・納得できない部分を、「この語彙はどういう意味で使っておいでなのか?」、「この話とこの話はどう繋がるのか?」などなどを、”質問”させていただいているだけですよ。エンターテーメント(楽しみ)として。

2021/10/13  16:32

投稿者:鍛冶屋。
人力さん。

>大国間の全面戦争、コレは無理でしょう。
もちろん、全面戦争なんて起こりえませんよ(どうせ、大陸と台湾だって裏ではズブズブなんだし...)。

「戦争=殺し合いだ」っと思われていることが、違っているんでよと言いたいわけです。

2021/10/13  11:22

投稿者:人力
鍛冶屋.さん

ここは陰謀論ブログなので、経済学よりも「優生思想」や「ローマ会議」といった芳しいワードについて語るブログ。バブルの定義や経済学を語る場合ではない事は皆さんが承知して、エンタテーメントとして楽しんでいらっしゃる。

私のスタンスは「スーパーエリートの気持ちになって考えてみよう」です。「見ろ!人がゴミの様だ。」と言っている人達の気分を束の間味わうブログです。そうでもしないと「陰謀論」というのは負け組のルサンチマンそのもので悲しすぎます。

大国間の全面戦争、コレは無理でしょう。でも、イギリスがフォークランドで本気を出した様に、局地的な戦闘は起こりうる。台湾海峡とかね。でも中国が本気出したら、アメリカの空母は精密誘導の弾道弾の餌食になるので、パフォーマンスとしての衝突止まりでは?流石に米空母が撃沈されたら米中の全面戦争になっちゃうでしょ?

2021/10/13  7:49

投稿者:鍛冶屋。
人力さん。


いやぁまさに教科書に載るよな、典型的「古典派経済学的」考察・見識ですね^^)w。

豊かさとは金を稼ぐことであるっと言う定義のくだらなさや、そも世界人口を減らすのは需要も縮小させるってことなのに…などなどの矛盾(人口は増えっててるし)・お笑いはまぁ置いといて、”リアルな大国間の戦争”は今も・これからもあり得ますよ。

※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ