2011/4/23

菅直人よ、今こそ原発の大地に立て・・・日本男児の本懐  福島原発事故
 

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きのう夢を見た。
その夢の中で「科学の神」は私にこんなビジョンを見せ、そしてこう語った・・・。




 福島の地に、もうすぐ救世主が現れるであろう。
 その者は、スーツ姿で放射線の吹きすさぶ大地にその身をさらし、
 こう言うのだ。


「全ての放射能に怯える民よ、
 今こそ復活の時がきた。
 
 地底に蠢く、原子力利権の魍魎たちよ、
 今こそ「真の科学」がお前達を裁くのだ。
 
 「非科学」の邪教に染まりし「反原発」の教徒たちよ
 今こそ、お前達を科学の光が照らすであろう。

 にわかに「反原発」の教徒となりし者達よ、
 「恐怖の夢」は覚めやらん。」


そうして、その者は右手を高く掲げて、こう言うであろう


 「元気を無くしたこの国の者たちよ、
  今まさに立ち上がらん。

  科学の夢に敗れし者達よ、
  復活の時は来た。

  技術を携えた聡明な者達よ
  この国の未来を切り開け!」


その者の道のりは険しいであろう。

ヒラリ、ヒラリと舞い踊る者や、
猿の姿をした異形の者達が、
彼を惑わすであろう。

しかし、かつて科学の火に触れし、その者は、
かつて、市民を従えし、その者は
科学の松明を高く掲げ、
真理の道を人々に示すであろう。

youtubeに流れしこの歌が、
彼の勝利を高らかに歌い上げるだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=3CQJuAN2BEY




・・・そういう夢を見た。

「稲教」の信者たる私は、夢に見た彼の勇姿を
イコンとしてここに記そうと思う。

科学サイドの反撃が始まるのだ・・・。




被災地の方々、ゴメンなさい。
でも、科学の知識が必要な今だから、
菅首相が頼りになるのかもしれません。

「国民を救ったのは菅総理・・・メディア・リテラシーという視点」
http://green.ap.teacup.com/applet/pekepon/20110411/archive

そして福島の応援歌を歌う山口隆を人力は応援します。
「最高のラブソングをあなたに・・・サンボマスター」
http://green.ap.teacup.com/applet/pekepon/20101228/archive  


<解説>


■ 菅首相の原発事故の対応 ■

「人力さんとうとう神がかかっちゃよ・・・」とお思いの方も多いと思いますので、ちょっと解説を。

就任後、人気が低迷する菅首相ですが、震災、原発事故後、その人気凋落に拍車が掛かっています。挙党体制や与野党協力という言葉とは裏腹に、「菅後」を睨んだ駆け引きも活発化しています。

私は菅政権はアメリカの言いなりで、情けない政権だと思っていましたが、原発事故後の菅首相の対応がメディアで明らかになるにつけ、原発事故の対処に関してだけは、彼は理学部出身の面目躍如の働きをしたと思っています。

その事は上に紹介した、「国民を救ったのは菅総理・・・メディア・リテラシーという視点」にまとめています。

■ 「LNT仮説」という暴論 ■

今回、稲恭宏博士の「告発」によって、私は「放射線の危険性」に疑問を抱き、ここに書いてきた様に、「低線量率域の放射線の危険性は、過大に評価されている」という個人的な結論に至りました。

「閾値無しの直線仮説」(LNT仮説)が、いかに生物の優れた放射線防御機構を無視した論理かを知るにつけ、これは確信に変わりました。


NRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会)やICRP(国際放射線防護委員会)、IAEA(国際原子力機関)、原子力利権と繋がりのある団体です。さらには、以前から私が疑惑の目で見ていたWHO(世界保健機構)が結託しているとあっては、その裏になにやら「怪しい気配」を感じずにはいられません。


■ 「過剰安全性」が原子力利権の利益を生み出す ■

放射線の影響に閾値が無いと主張する「LNT仮説」を採用する限り、原発は事故を想定して多大な安全対策を行う必要があります。これは一見「良い事」の様に思えますが、深く考えると、「原子力利権者」の利益は、原発の「過剰安全性」に由来する事が見えてきます。


@ 電力需要には限りがあるので、原発は沢山は作れない
A 数が少ないので「単価」を高める必要がある
B 放射線のリスクを過大に評価すれば、原発の安全性を過大に高める必要が生じる

C 建築コストが増大する=利益の拡大
D 安全性の高い特殊なパーツの必要性=利益の拡大 / 新規参入障壁

E 多大な補償費=利権の温床 / 周辺反対派の利権
F 放射線の危険性の検証 = 研究者の利益

どうでしょう。軍事的理由を除外したとしても、「原子力が危険」だからこそ、巨大な利権を生む構造がお分かりいただけたでしょうか?

さらに、「環境派」や「反原発運動」が問題を助長しています。

@ 「原発は危険」という運動が「過剰安全性」を求める。
A 「反対派」の主張を呑むふりをして「過剰安全性」を正当化する

そして、「環境派」と呼ばれる人達の中には、「原発利権者」のスパイと思しき人物まで居ます。フランスの著名な反原発活動家(名前を忘れました)は、スリーマイル事故後にヨーロッパで反原発運動を推進しますが、近年は「温暖化を防止する為には原発が必要で、原発はクリーンエネルギーだ」というような発言をしています。・・・空いた口が塞がりません。

■ 一発芸の首相・菅直人 ■

菅直人は人望が無いと言われながらも、日本の首相にまで昇りつめます。

菅直人は一発芸に秀でた政治家です。

@ 「O157騒動」で、記者会見の席上でカイワレ大根一気食い
A 「血液製剤によるエイズ発症事件」で厚生省幹部恫喝

その政策に一環したものがある訳では無く、その時その時の世間の空気を巧みに利用して、出世して来たとも言えます。左翼運動自体が、当時のトレンドであった事と無関係では無いでしょう。「イデオロギー」なぞは、時代と共に変化するものです。

首相就任後の菅首相は、国民の空気を読む事よりは、アメリカの空気を読む事に余念がありません。首相就任後に打ち出した「消費税増税」案などは、結果的に日本の財政からアメリカを救済する案に他なりません。

■ 菅が首相就任後、初めて「本気(マジ)」になった事 ■

震災前の菅首相は生気を欠き、眼光も鈍っていました。
日本の首相は、アメリカの要求と国民の板ばさみで、誰もが消耗してしまいます。

ところが、震災が発生し、原発の事故が発生すると、菅首相の表情は一変します。
福島を視察する為にヘリコプターに搭乗する為に記者団の前に現れた菅首相の表情は、久し振りに引き締まったものでした。

菅首相は東京工業大学の理学部出身ですから、文系の首相よりも原子力の知識は豊富なはずです。さらに、かつて市民運動を主導していますから、当然、反原発派の主張や、放射線の危険性も認識しています。

菅首相は最悪なメルトダウンを防ぐ為、強制ベンチを指示し、格納容器はの海水の注入(水棺)を指示します。彼の背後には東京工大の教授の姿が見え隠れしますが、その助言を迅速に現場に反映させ、逃げ腰の東電を恫喝して、必至で危機を回避します。

発電機の大きさを自ら電話で問い合わせ、空輸の可能性を検討したというのですから、その熱の入れようは尋常ではありません。

菅首相の頭にインプットされていた「放射線の恐怖」を基準にするならば、福島原発事故はまさに「亡国の危機」だったのでしょう。

■ 結局回復しない人気 ■

菅首相が指導力のあるトップで無い事は、色々な伝聞から分かります。
原発事故が最悪の一週間を過ぎると、菅首相は官邸で孤立化します。

様々な委員会を立ち上げますが、省庁の利権に立ち入る事になるので、官僚達の足の引っ張り合いで頓挫する事は明確です。

官僚達やそれと結託するマスコミは、ネガティブな情報発信に余念がありません。
「個人技」と「一発芸」を得意とする菅首相の行く末は、ほぼ見えています。

■ 起死回生の「一発芸」。スーツによる原発視察 ■

そこで私が提案したいのは「スーツによる原発視察」です。

かつて菅首相はO157の安全性をアピールする為に、「カイワレ大根一気食い」という一発芸を披露しました。

しかし、その後、狂牛病の際の武部大臣による「焼肉一気食い」などにより、「一気食い」はかなりイメージダウンしてしまいました。

今回、菅首相が汚染地域のホウレンソウを「一気食い」しても世間の目は冷ややかでしょう。(菅首相のブログには、福島産食材による昼食メニューの写真が載っています)

そこで、今一番アピールするのは何かと考えたら、「スーツによる福島原発視察」しか無いだろう・・・こう思うわけです。

@ 防護服は放射線の防止には一切役立たない
A 福島原発敷地の放射線量は、短時間では人体に影響が無いレベル
B 放射線を防護出来ない防護服を着た作業員達が敷地内を普通に歩いている
C スーツで敷地内を歩いても、スーツを捨てて、シャワーを浴びれば問題無い
D 多少放射性物質を吸い込んでも、発ガンするまでには時間が掛かる
E 理学部出身の菅首相は「LNT仮説」のウソを理解出来る

菅首相がスーツ姿で、福島原発を歩く姿を見たら、原発利権者達は椅子から転ろげ落ちる程仰天するでしょう。

エボラ出血熱を描いた「アウトブレイク」の映画宜しく、防護服でせっかく「放射線の危機」を盛り上げているのに、その国の首相がスーツ姿で現れたらその効果は台無しです。

「スタンリーキューブリックに撮らせた、アポロ月面着陸映像の宇宙飛行士の後ろに、マイクを持った音響技師が映ってしまう」くらいに台無しです。(これ調べると面白いですよ)

私は、慌てふためく者達の顔を是非見てみたい・・・。

■ 菅直人よ、今こそ男を上げる時だ ■

菅首相は日頃、アメリカのご機嫌取りでストレスが溜まっているでしょう。
今回も、ヒラリーやサルコジがいろいろと横槍を入れてくるので、もう切れる寸前でしょう。

どうせ、切れるなら、「スーツ姿で原発を視察」して、日本男児の本懐を遂げるべきです。

それで、ヒラリーに怒られたら、「低線量率放射線は健康に良いそうですよ」と開き直るのも面白いかもしれません。

そんな菅首相が姿がニュースで報道されれば、低落する支持率もウナギ昇り間違い無し!!


以上が、ご託宣の解説でした。
4
タグ: 原発事故

2013/1/23  15:13

投稿者:人力
冬乙女 さん

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
「キレイなブログ」という評は初めてでウレシイです。

中年アニメオタクの妄想ブログではありますが、新型インフルエンザワクチン問題と、放射線の問題は、真剣に取り組んでいます。

国連の報告書の情報をありがとうございます。早速見てみます。

2013/1/23  11:53

投稿者:冬乙女
人力さん、キレイなブログですね。いつも楽しく拝見しています。

【 放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論 】

稲 博士が、 福島原発事故後、 どんなに事実無根の誹謗中傷をされても一切ブレずに訴え続けてこられた科学見解 【 日本国放射能異状なし 】 の 国連科学委員会 報告書 が 国連総会 で 承認 されました。

【 稲 恭宏博士 facebook 公式ページ 】 に見やすく掲載されています。
これで 福島、東北、日本 を 復活 させられますね。

人力さん、これからも有意義な情報をお願いします。
楽しみにしています!

2012/12/15  8:23

投稿者:温泉客
いえ、数マイクログラムで間違いありません。
ご指摘、ありがとうございます。

日本国内でも、上質なラジウム放射能泉の源泉ですと、
『 毎時 数十 マイクロシーベルト 』の線量率を示しています。

2012/12/14  9:33

投稿者:人力
温泉客さん

数マイクログラムというのは数マイクロシーベルトではないかと思います。ただ、ラジウム温泉の効用は昔から知られており、ヨーロッパでも広く普及した健康法ですね。

ラジウムはプルトニウムと同じα線核種で、それを吸引する事で効果があるとされています。反原発派が主張するプルトニウムのホットパーティクルそのものなのです。一時、ラジウムの吸入が癌になるとの研究もされていた用ですが、ラジウム温泉が規制されない所を見ると根拠が希薄な研究だったのでしょう。

いずれにしても、放射線の危険性については、ある程度安全だと主張する論文は合理的な説明がされていますが、とっても危険と主張する論文は不自然な論理展開をするものが多いと感じています。

2012/12/14  4:28

投稿者:温泉客
稲恭宏博士が仰っていることにいまだに違和感がある人は、おそらく、マスゴミの「自然界には存在しない放射性物質が放出されました」という大嘘に騙されているからです。

福島原発から放出されたストロンチウムも放射性ヨウ素もセシウムもプルトニウムも、元々、自然界に存在している物質です。ウラン系列、ラジウム系列ですから、温泉からも、常に1リットル中に数マイクログラム程度(非科学的な反原発運動家らが致死量と言っている量の10倍以上の量)含まれ、湧き出て、みなさん、その湯に浸かって(全身外部被曝)、呼吸で吸入し、そのお湯を飲んで飲泉療法を行い(ともに全身循環内部被曝)、世界中からの湯治客で日本の温泉は予約が取れないほどです。それらの放射性物質のお湯の中の含有量も、鉄や銅などと数倍から10倍程度しか違いがありません。

「プルトニウムの4,000万分の1グラムは完璧な低線量 放射線です。ですが、致死量なんです」などとの書き込みが散見されますが、そんな量が致死量だというのは、反原発狂の政治運動家らがでっち上げた完全なるデマです。

日本は、政治と報道さえ正常化すれば、何の問題もなく復興できます。
一日も早い、日本の復興を願っています。

2012/12/9  7:31

投稿者:人力
日本の夜明けの「同じ夢」を見ました さん

貴重な情報をありがとうございます。
安倍自民党の政策は、原子力では賛成、財政金融政策には疑問があります。

ただ、何にでも反対の党よりは、現実的で責任を感じられてる政策だと思っています。

国債の増刷だけは、短期的には経済を回復させても、長期的には日本の信用を失墜させます。しかし、世界経済の動向を見ていると、再び金融ショックが襲う可能性が高く、結局どの政党が政権を取っても、同様の政策を行わざるを得ない状況に世界中が追い込まれるのではないかとも予想されます。

2012/12/9  7:09

投稿者:日本の夜明けの「同じ夢」を見ました
感動です。実は私も、震災と原発事故の後、同じような夢を見ていました。安倍救国政権に変わって、日本は復活できると思います。コメントも仰る通りで、素晴らしいです。

日本の放射線放射能についても、稲恭宏博士が事故直後から熱弁を奮ってくださっていた通り、国連科学委員会や国際放射線防護委員会なども、遅ればせながら、チェルノブイリの26年間の多数の国際科学調査の結果から、稲博士講演・テレビニュースから1年後、稲博士と同じ見解に達しています。

「福島では今後も放射線被害は何も生じない」
http://www.youtube.com/watch?v=HczJtRkfX1I

ぜひ、こちらの動画も見てみてください。

2011/4/25  5:43

投稿者:ひろみ
人力さん、私のtweetご覧になってたんですか!
密かに紹介しているつもりだったんですが・・・(笑)

ところで、また珍妙なものを見つけてしまいました。

出典が英語なので、ちゃんと読んでませんが・・・
興味深いです。
【9分で核廃棄物を中和する方法】
http://yj.pn/t-mCEH

これって、井口和基氏のブログで紹介していた、
【故ポール・E・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想】
http://quasimoto.exblog.jp/14479131/
とは、別ですよね・・・?!

私は、SF小説や映画・アニメで描かれている技術を
検証したら、放射能や放射線の対策って、案外簡単に
できちゃったりするんじゃないか・・・って思って
いるのですが・・・。
(めちゃくちゃ希望的観測し裏付もないんですけれど・・・)

http://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos

2011/4/25  4:36

投稿者:人力
ひろみ さん

ひろみさんの発信されるtweet,ネットで拝見することがあります。いつもありがとうございます。

黒柴さん情報によると、LNT仮説は海外では「今世紀最大の科学スキャンダル」とまで呼ばれているようでしす。実害があるという意味では、温暖化以上のスキャンダルかもしれません。

福島県民が今後、長い間故郷に帰れなかったり、原発周辺の農業漁業が衰退するならば、その原因はLNT仮説にあります。これは、原発事故以上の人災です。

福島県民の為にもこれからもスペインから情報発信をお願いいたします。

2011/4/24  23:25

投稿者:ひろみ
私は、前にも書いたと思いますが、基本、稲教信者かも・・・。
盲信ではなく、希望として・・・というスタンスですが・・・。

こうやって、科学的視野に立ってきちんと説明していただくと、自分が、直感で「これは、いい」と思ったことの裏づけを頂いているようで、嬉しいんです。。。

先のコメントではちょっと茶化したように書きましたが・・・。

あちこちで、詐欺師呼ばわりされているので、それはないんじゃない・・・と思いつつも、そういうところで反論したところで、火に油を注ぐだけで、事態が悪くなりそうなので。。。

私は、全くの素人で科学的見解がないので、単に直感的に、いい、と感じただけですから、私が言ったところで説得力ないんですよね・・・。

そういうわけで、勝手ながら、人力さんの記事をtweetしたりして、稲氏は決して間違っているわけではない、ということを広げていこうと思っています。。。
今後ともどんどん、論を進めてください!

http://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos

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