自転車で走っていると、今年はそばの作付を多く見かける。
そばといえば、そば打ちにこった時期がある。札幌の蕎麦屋で10日間ほど有料で勉強させてもらった。打ち台も作って、今も時々打っている。
そばは健康食といわれているが、つゆを飲み干すと塩分を取り過ぎである。まあ、ラーメンのスープを飲み干すよりはずっといいが。
そば打ちの神様といわれている高橋邦弘氏が、かつて主宰していた広島県豊平町にある「雪花山房」にも行った。「せいろ」を2枚いただいて、北海道の蕎麦屋は結構レベルが高いと思った。
もうすぐ新そばの季節になる。青い穀類の香りが秋を感じさせる。

羊蹄山麓にそばの白い花が咲く。

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