ビートルズ特集16曲 日本ビクター 当時の価格は ¥550
いやあ、君は東京ビートルズを知っているか?
まあCDが発売されたので「持ってるよ」または「持ってたよ!」
って人もそこそこいるんじゃあないだろうか。
日本語でビートルズに取り組んだ。
作詞はあの漣健児さんだ!
買いたいときにゃ 金だしゃ買える
プールのついた 家でも買える
それでも買えない 恋人だけは
can't buy me love
エイト・デイズ・ア・ウィークとスロー・ダウンも演奏しているが、これ、CDには収録されていただろうか?
まあ、とにかくショボイね。
さあ、もう一枚いってみよう!
リヴァプール・サウンド特集 日本ビクター 当時の価格 ¥400
こちらはソノシート二枚組。
演奏は全曲東京ビートルズ。
アニマルズ。
ストーンズ。
ハーマンズ・ハーミッツ。
キンクス。
ハニカムズ。
DC5。
そして涙の乗車券。
こちらは全曲英語で演奏されているようだ。
僕はまだ未聴。
販売価格は二枚セットで ¥15000
オールディーズ・ファンの誰もが口を酸っぱくして言うことは「ビートルズの出現で楽しい洋楽カヴァーの時代が終わった」ってことです。
このソノシートはまさにその証明みたいなもんです。
言葉がリズムに乗らないのね・・・
ビートルズに罪はないけれど、時代が変わった瞬間が収められています。

1