テレビに出ずっぱりだった人のレコードのほとんどは今でもやっぱり安いんですよね。
たとえばピンク・レディーなんか普通の御家庭には必ずといっていいほどあるらしく、売れるより増える方が早いですね。
買取はいたしておりませんが売るときは各¥30でございます。
でもやっぱり増えていく方が早いので状態の今ひとつのものは表のテイク・フリーの箱の中に・・・下校途中の小学生が時々おもちゃにしています・・・
今思うと、このふたりの人気って面白いなあと思います。
歌詞なんかどうでもよかったのかもしれないと言ったら失礼だけど、恋愛の歌なんか歌ったことないような気がするよ。
阿久友さんて、百恵ちゃん(シングルは¥30)にも詞を書いていたけど、どの曲もジーンとくる歌詞だったような・・・沢田研二の「時の過ぎ行くままに」が自分の一番好きな詞とも言っていた。
それは置いといて、コンセプトはしっかりあってピンク・レディーのお仕事していたんでしょうねえ・・・
「あなたの言葉が注射のように」
すったったたらたらららあ♪ちゅるるる♪すったったたらたらららあ♪
なんじゃそりゃあ?って思うけど、今でも私の心にしみています。
もしもし君たち帰りなさいという声が聞こえたので今日は閉店です。
おやすみなさい。
余談ですが・・・
ピンク・レディーは21枚目のシングル。「ラスト・プリテンダー」だけは非常に珍しいらしいです。
お値段はわかりませんが、8000枚しか売れなかったといわれています。

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