K20A631 細野晴臣 横尾忠則/コチンの月 9800円
細野さんと横尾さんが一緒にインド旅行に行った時の回想アルバムとでもいうのだろうか?非常に想像力を掻き立てられる作品。YMO前夜78年ということもあり、シンセ中心の前衛的な作風で、YMOとは真逆ともいえるが、どこかゲーム音楽にも通じる高揚感みたいなところもあり、映像的で神秘的でもあるように感じる。
A面中盤で「出せるものは全部出しちゃった方がいい」という声が登場するのだが、旅行中、激しい下痢に襲われたという細野さん自身の実体験のことなのか、少し笑える。
ライナー少し汚れありますが、それ以外は立派な美品。

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