娘が「いちご、いちご!!」と八百屋で飛び跳ねるので
「そのうちね、りんご終わったらね」(本音は、もう少し安くなったらね)
と、言っていたのですがお正月はどこも行かなかったので
急に思い立って栃木県に住む友人に声をかけイチゴ狩りに行って来ました。
朝8時に出発予定がやはり遅れて8時半!
車の中で朝ご飯のつもりでお弁当作っておいて良かった〜〜!
車に乗って、ナビに益子町塙と入れてレッツゴー!
到着時間は待ち合わせよりもちょっと遅れてます、急がなきゃ。
少し走ったところでお弁当。
昨年、保育園のお友達Rちゃんと一緒に行った時にゲットした
キティちゃんのお弁当箱に梅入りおにぎり、ミニサイズ5個、
お野菜チップ、無添加お魚ソーセージです。
あとは麦茶。
大人は大きなおにぎり一個、そして眠気覚ましの珈琲も水筒に。
外環〜東北道〜北関東自動車道で真岡インターで降ります。
そこから益子はすぐ、あっという間。
友人(バイクの友達)の娘Nちゃん、4歳も来ました。
イチゴ狩りの場所から5分のところに住んでいるというのに
なんとイチゴ狩り初体験!親も初体験だそうだ。
1300円(娘は2歳なので無料)を支払いビニールハウスの84番を支持される。
10件以上の農家が共同でやっているJAはが野のイチゴ狩りなので
ハウスは90位ありました。
だから一つのハウスには人が少ない!
よってイチゴはちゃんと大きく赤く、甘く育っている!
これはすごいかも、今までで一番すごいかも〜(嬉)
ふと見たら、地元のH親子が一番テンション上がってましたよ。
Nちゃんなんかは、イチゴのヘタを持って甘い部分だけを食べては次に行くという
イチゴ狩り初心者とは思えない食べ方を見せてくれ、
あっという間にヘタ入れカップが山盛りに(笑)
娘も小さな手でちゃんと大きなイチゴをもぎっていました。
たぶん10個位食べたんじゃないかな、8個は余裕でしたよ。
大人は20個位、本当はもっと食べられたけれど
子供達の「トイレ行く〜!」の声で終了。
トイレを済ませて、隣にある農産物直売所で腹ごなしに色々購入。
海苔餅、百合根、山芋、地粉、干し納豆、泥付き葱、もちろんイチゴも。
それから地元親子のお勧めのお蕎麦屋さんへ移動。
炉庵というお蕎麦屋さん。
10割蕎麦、ちたけ蕎麦、けんちんうどん、しもつかれ。
きっちり栃木名物を網羅した注文をしたら・・・
地元民がビックリした顔をしています。
なんで?と思っていたら「しもつかれ」が食べられないんだそうだ。
あんな美味しいものを〜!
食べ過ぎて嫌になったのかと思ったら、小学生の給食で嫌になったそうです。
酒粕、鮭頭、大根、人参をコトコト煮るので大人の味かな。
私は昔から好きだったから栃木に遊びに行くと必ず食べます。
冷たく冷やすと食べやすいんだけどな〜、見た目の問題かな。
食後は、ここ数年で増えているパン屋さんめぐりです。
hanako特集にもなるくらいに増えている益子のパン屋さん、
昨年も行ったパンドムシャムシャに立ち寄り
次はブーランジュ770を目指します。
ここは児童公園があった場所に自分でログを立てたパン屋さん。
当然子供達は公園に走って行きそこから90分ノンストップ。
パンは残念ながら午前中に売り切れてしまったけれど
13歳のマグくん(犬)は暖炉の前でのんびりしてるし
奥さん(陶芸家)の作品もあるしでいいお店でした。
遊びつかれた子供達の糸が切れて突然泣き出したところで終了。
解散して一気に東京へ帰ってきました。
娘も私も車に乗ってすぐに爆睡。
気が付いたら外環をもうすぐ降りるところでした。
実家に立ち寄って預けていた猫を引き取り帰宅♪
毎日イチゴを3〜5個食べているからか、
娘の快便が更に快便にするする〜と出ています。
また行こうね、と言ったら
「Nちゃんと遊ぶの、公園で。」と倒置法で答えておりました。

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