カナダのシャンタルさんの音楽サイト”musicographiesimard”で、ルネの完全オリジナル日本語アルバム「君のすべてがほしい」がアップされました。曲名がローマ字表記なので、日本語の曲名を載せておきます。歌詞は過去ログで紹介してきましたので、そちらもご覧いただきながら、楽しんでいただければ幸いです。
「ルネ/君のすべてがほしい」
SIDE A
1 君のすべてがほしい
2 愛の翼をひろげて
3 虹をあげよう
4 純白の花嫁
5 涙のプレリュード
6 サヨナラ少年時代
SIDE B
1 朝露のきらめき
2 この旗の下で
3 内気なマリー
4 ピアノの聴こえる道
5 クリスマス・トゥリー
6 君にあげる子守唄
ルネのカナダのアルバムには、
「君のすべてがほしい」の仏語バージョン”
Attends-Moi Quelques Années”があります。今回は仏語歌詞と、私の訳詞を紹介いたします。
※曲は
リンク集のbebo-musicographiesimardでお聴きください。
アルバム名は”SUPER VEDETTE INTERNATIONALE”です。
http://www.bebo.com/Profile.jsp?MemberId=2591195085
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アタン ムワ ケルク ザネ
Attends-Moi Quelques Années
テュ ム クルワ トゥロ ジューヌ プール テメ
Tu me crois trop jeune pour t'aimer
テュ トゥ リ ドゥ ムワ フ ゚ールタン テュ セ
Tu te ris de moi, pourtant tu sais
ジェ ダン ル クー ラン グラン タムール プール トゥワ
J'ai dans le coeur un grand amour pour toi
テュ エ ジュヌ フィーユ ドュ セ ザン
Tu es une fille de seize ans
エ プール トゥワ ジュ ヌ シュイ カ ナンファン
Et pour toi je ne suis qu'un enfant
メ ル タン スーラ トゥ ラプロシェ ドゥ ムワ
Mais le temps saura te rapprocher de moi
{Refrain}
アタン ムワ、 アタン ムワ ケルク ザネ
Attends-moi, attends-moi quelques années !
アヘ゛ック トゥワ ジュ ヴドゥレ ヴィーヴル マ ヴィ
Avec toi je voudrais vivre ma vie
アン ジュール ヴイヤンドゥラ ジュ スーレ フォール ジュ スーレ グラン
Un jour viendra, je serai fort, je serai grand
アタン ムワ ケルク ザネ
Attends-moi quelques années
ジェ ブズワン ドゥ トゥワ
J'ai besoin de toi !
オン ディ ク セ タン レーヴ ダンファン
On dit que c'est un rêve d'enfant
ク ジュ トゥービレ ダン ケルク タン
Que je t'oubierai dans quelques temps
メ ヌ クルワ パ ス コン プー ラコンテ
Mais ne crois pas ce qu'on peut raconter
ラムール ナ パ ダージュ テュ ル セ ビヤン
L'amour n'a pas d'âge, tu le sais bien
ス キ ヌ セパール セ プレスク リヤン
Ce qui nous sépare, c'est presque rien
ドネ ムワ オ ムワン ラ シャンス ドゥ テメ
Donnes-moi au moins la chance de t'aimer
{Refrain : 2 X}
<日本語訳>
僕が 恋するには幼ないと
あなたは言って 笑ったね
僕の心の中には 大きな愛があるのに
あなたは16歳
そして あなたにとって僕は子ども
だけど 時が僕を大人にするよ
※僕を待ってて もう少し待ってて
あなたと一緒に 生きていきたいんだ
時が来たら 強くなるから 大人になるから
もう少し待ってて
僕にはあなたが必要なんだ※
しばらくすると忘れてしまう
子どもの夢だと 人は言うけど
そんなこと 信じないでね
愛は年齢じゃない あなたは知ってるでしょう
それが僕たちを 別つものではないと
少しでいいから あなたを愛するチャンスをください
※〜※くりかえし(2回)
歌詞の中の「あなた」は16歳。この曲の本歌である「君のすべてがほしい」が発売されたのは1975年3月。仏語歌詞の中の少年はルネと同じ13歳か14歳の設定なのでしょうか。
日本語訳は、私によるものですので、直訳とは少し変えてあります。また、仏語の堪能な方からみたら、大変稚拙な訳詞の上に間違っているかも知れませんが、仏語詞の内容が大体ご理解いただければ幸いです。訳詞や読みに関して、アドバイスや訂正すべき箇所がありましたら、是非コメントBOXにご連絡ください。

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