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課題となっていた裏の土手の伐採に着手した。隣の主人も手伝った。
10時ころの出来事だったがそれまでに2回も誤って電源コードを切ってしまったのだが3回目、一瞬だったが手の痛みに気づき左手を見ると小指が血だらけになり半分が無い!!!!親指も半分くらいまでノコが入っている・・・・・
幸い指の接続を得意とする関東労災病院での手術となった、医師はお休みのところを出てもらったらしい。5時間に及ぶ手術で経過は順調、感謝!感謝!
1週間後の金曜日に包帯をほどいて観察とのこと。
二日目ベッドを窓側にかえてもらった、富士山が見えてなかなかの眺望、さっそく片手でスケッチし、色鉛筆で着彩した
左手はボクシングのグローブみたいにぐるぐる巻かれ、右手には点滴のチューブが2本差され、身動きできない様はまるで鎖につながれた受刑者のよう、しかし看護師の皆さんの献身的な介護活動には驚いた!まさに「白衣の天使」だ!
総じて表現すれば「竜宮城に受刑者を連れて行ったようなもの」
金曜日、包帯を開き検査の結果「土曜日退院しますか、それとも日曜日?」と聞かれ、それはもう土曜日ということで1週間の入院は終止符が打たれた。
寝たきり老人の体験をさせてもらった。それといつも危険なことをする自分に対する神様からの戒めだったのかも。
↓病室のベッドからのながめ

↓10年前の写真より


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