「手帳シリーズ第4弾〜導かれしダイアリー〜:リメイク版(?)」
水野の自己紹介
※例によって後日執筆していますが、記事日付は当日(目覚めた朝)にしています。
2日前のクラブ活動(→
http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/1186.html)を受けて、昨日は授業のあと創機システムズにお邪魔したのですが、その行き帰りの間、我慢できないというわけないが何とも言い難い疲労感に襲われ、何年かぶりに夜9時頃から寝ました。
そして目覚めた今朝(29日)、私自身が去年の今の時期に何をしていたか無性に思い出したくなって、昨年の手帳(ダイアリー)を見直してみることにしました。
文化祭の催し自体は今年より「軽かった」はずですが、担当授業や考査の採点が今年に比べて多く、また苦労が絶えなかったので、一体どんな風に仕事をしていたのか、ドキドキ(?)しながらその週のページを開けてみると、そこに待っていたのは
*** 自身の想像をはるかに超える、痛ましい記述(!)
でした。
・・・去年は、ちょうど今の時期に体調を崩してしまい、「この日さえ乗り切れれば」という1日を欠勤していたのです。時間割ページには、その日の授業を交代してもらった教員の名前もメモされています。その他の仕事についてもパラパラとは書かれていましたが、右のページにはほぼ何も書かれておらず、
*** 病欠に多忙重なり仕事内容をまとめる事も出来ず!(悔)
と書かれた付箋が貼られていました。
もう忘れかけていた、悔しさでした。・・・ですが、思い出せて良かったかも知れません。
この「1年前の手帳を参照する」ということは、私も少し前から心がけていて、最近買った「一生モノの勉強法」という京大の教授が書いた本にもまったく同じことが書かれていたのですが、これが妙に嬉しかったですね。私ていどの人間でも、著者と同じレベルに思い至った内容がいくつもあり、私も将来こんな本を書きたくなりました。
特に今年になってから感じたことですが、「本を書く」という目標を意識すると、自然と気持ちは「外」に向きます。今までは、気持ちが「内」にばかり向いていたので、こういう悔しさはどうしても職場で会う面々や家族に垂れ流すことになっていました。そして、それは私の悪いところともなっていました。今年に入ってから「水野さんは変わったなあ」とよく言われますが、変わったとすれば、この1点です。