先日、「新着図書レビュー」に載せる本を買うため、仕事が終わったあとその足で書店に行きましたが、その日は参考書コーナーに親子連れの姿が目立ちました。
時期的に、1学期中間考査の成績を踏まえ軌道修正をしなければと焦り始めた現役生が多いのでしょうね。いや、焦っているのは保護者さんの方でしょうか。
現役生なら学校の成績、卒業生なら模試の成績についてこまめに話題にしていて、信頼関係ができていれば、結果が少しぐらい悪くても何も言われないでしょうし、何か買いたい本ができたときも、少し話せばお金もちゃんと出してもらえると思います。
ところが、もしそうでなければどうでしょう。
「一体何を勉強しているの?本当に勉強は進んでいるの?」
こんな状態では、買いたい本があるといっても信じてもらえないでしょう。当メルマガのような情報を参考にしたなどと主張しても、
「誰が書いたか分からないものに惑わされてどうする!」
と反論をくらうのがオチです。ここまできたら、変に粘ると勘違いされて使う気のない本まで買わされる恐れも出てきますから、あきらめて次の機会を待ったほうがいいかも知れませんね。
いろいろと新しいものに手を出したくなるこの時期、受験生の皆さんの
*** 家庭環境整備能力
も試されているのかと、考えさせられました。
・・・皆さんは、どうですか??