
2020/1/18更新(作成:2011/11/1)

1. HONDA TLM200R(86)1986〜1989(新車)
トライアルというものに初めて触れたマシン。買って数カ月後に釧路のビギナー大会に出て4位になり楯をもらいました。
※これより前は、VANVAN50にも乗って遊んでました。
(売却済)

2. HRC RTL250S(86)1987〜1989(中古)
知る人ぞ知るHRC(ホンダレーシング)のトライアル競技専用マシン。4ストである。トライアルをはじめて半年後にこのマシンで十勝トライアル大会(87.3月!!)ビギナークラス優勝。その後ノービスライセンスをとって全道選手権に出場しました。数戦出場しましたがその後数年競技は不参加となり、しばらくは単なるお遊びに。
自分には乗りこなせなかったなー
(売却済)

3. BETA TR-34(87)1990〜1991(中古)
初めての外車。イタリアのBETA MOTOR社のマシンで、当時WCTで無敵だったJタレス選手が乗っていた。ブレーキは前後ディスクに。
競技は不参加。パワフルで非常に歯切れのよいエンジンだが特性はトライアルって感じではなかったような気がする。クラッチが重くて、自分の場合そのままでは競技は難しかったと思う。でも、いろんな意味でおもしろかった。
(売却済)

4. BETA ZERO(91)1991〜1994(新車)
当時無敵の世界チャンピオンマシン。アルミフレームでフレームがガソリンタンクも兼ねる。
倒立サス、水冷エンジン、サブタンク付きリアサス。最初は何から何まで感動モノでした。千葉に引っ越してから競技復活。山梨県大会(写真)でNB11位が最高。途中からエンジンはTOM’Sチューンしました。サイレンサーもチタンに変更。強化アンダーガードにするなど結構いじりました。
一時はソリになって活躍しました^^
(売却済)

5. FANTIC section(95)1995〜1998(新車)
イタリアの FanticMotor社のマシン。20馬力以上のエンジンがとても元気よく、ステアもよく登りました。ZEROよりもグリップ感が良かったように思います。2回ケッチンで捻挫しました。何度か関東の大会に出ました。北海道に戻ってから全道選手権の承認クラスに出場してダントツ優勝(2位と5倍差)しました。※反則?
(売却済で友人が所有しているが07年に復活のためインナーチューブ交換等メンテナンスを請負う)

6. HRC RTL250R(99)1999〜2001(新車)
本格的に競技を再開。競技専用車で車重は72.5kgの超軽量マシン。片手で簡単にリアを持ち上げられます。このマシンで国内A級になりました。また国内A級1年目で優勝も経験しました
2002からは息子が乗り、ジュニア1年、国内A級1年で一気に国際B級になりました。
※改造多数(売却済)

7. HRC RTL250R(02)2002〜2005(新車)
同じモデルですが、99とは前後サスやキャブ、サイレンサー、ホイール、ブレーキ他かなりの部分が違い別物です。ルールも停止1点が廃止となり以前のようにステンディングが可能となりましたが、セクション走行時間が1分になりました。2003年にこのマシンで国内A級チャンピオンになり、国際B級になりました。2004年は怪我(骨折)を経験。2005年には初めて全日本に出場しました。
※改造多数(売却済)

8. HRC RTL250F(05)FUJIGAS Limited Edition2006〜2007(新車)
PGM -FI搭載の世界一先進メカニズムのトライアルマシン。ECUマッピングはパソコンで変更でき、回転数域別に点火時期と燃料噴射量をセッティングできる。マッピングは変更済み。そのRTL250Fの2004WCTチャンピオン藤波選手のレプリカカラーモデル。今までで一番燃料タンク容量が小さく1.9Lしかガソリンが入らない。質量は、2ストと同等の72kg。なかなか乗りこなすことができず成績は低迷を続け2年間スランプになりました

※改造多数(売却済)

9. GASGAS TXT PRO 250(2007) 2007〜2017(もてぎマインダー車:ほとんど新車)
とても軽くてコントロールがしやすいマシンです。なんとFサスのインナーチューブは当時珍しいアルミ製。車重は68kg。とにかく軽いのは気持ちがいいですねー。チタンパーツも装着して、更に軽量化済。軽量化後の実測は69kg(半乾燥)でした。2010年はこのマシンで久々に全日本にも出場し22位獲得。Jr.は125で20位でした。
2013PRO300RACING購入後はナンバーを取り付けて公道用マシンになり、初の出光イーハトーブトライアルに参戦。2015年にCLASSICクラスでベスト10入りしました。
※改造多数(売却済)

10. GASGAS TXT PRO 300 Racing(2013) 2013〜2019(新車)
某ショップでエンジン全バラ納車整備をしてもらいました。
PWK28+300ccの強烈な低速トルクとピックアップでパワフル!ドライモードでは滑りやすいところで難しいですが、ウエットモードなら乗りやすくていい感じです。フロントサスは07と外見は同じですが、スプリングが不等ピッチになっていて初期動作がスムーズ。リアサスのレイガーは調整幅が半端なく広いです。
※改造多数(売却済)

11.GASGAS TXT RACING 250 E4(もてぎライダー車:ほとんど新車)
後半、公道用で使用していた2007PRO250の後継として購入。もちろん出光イーハトーブトライアルでも使用しました。タンクをビッグタンクに変更。このマシンでは第42回(2018年)でCLASSICクラス6位。第43回(2019年)で同クラス5位になりました。トラブルは全くなし。やはり新しいマシンは信頼性が高く、長丁場も安心して走れました。残念ながら第44回(2020年)は全道トライアル選手権第4戦と日程が重なっています

12.GASGAS TXT RACING 2T 280(新車)
競技専用の2013PRO300RACINGの後継として購入。当初はGPを予約していましたが納期がシーズン中になるということで、このマシンに切り替え、カーボンエアクリーナーBOXなど、GPのパーツを一部組み込んでいます。見た目はこれまでと変わらないように思うかもしれませんが、エンジンやスイングアーム、サスペンション、フレームの一部含め大きく変更されており、フルモデルチェンジに近いです。乗り味は実に軽快で250のようなレスポンスでありながらスムーズで、クラッチもスパスパ。乗りやすいマシンで、新車購入初年度からまずまずの成績を収めることができ、納車から3か月後の全日本で国際B級クラス23位、全道では年間ランキング3位とまずまず。2年目の2020年はもう少し上位を狙いたいと思います。
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