野良からの季節のたより
「トーモロコシ葉ほぼ全滅(8月7日)」
ここ数日、うるさいほどに響いていた「セミ」の声も、
お天気の按配からか・・途絶えています。
どうやら、「セミ」の季節も終わった様子です。
暦のうえでは「立秋」。
伸び放題の「草々」の上を渡る「風」のなかにも、時として「秋」の「ヒイヤリ」したものが混じっています。
遅い「梅雨」から、いきなり「秋」の「入り口」が見えているようです。
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ところで、「トーモロコシ」ですが、
見事に「野獣」の餌になってしまいました。
収穫したのは・・
200本の「トーモロコシ」から僅かに「3本」でした。
この数では、「4人」の「孫達」に、平等に行きわたらない始末です。
「3本」の茹でた「トーモロコシ」は、「小さく刻んで」分けて食べました。
「旨い」
「甘い」
孫達は口々に叫びながら・・・「3本」の「トーモロコシ」を喜んで食べていました。
さて、「トーモロコシ」を食べた「犯人」ですが・・
「タヌキ」・・・
「クマ」・・・
この2種なのですが、
「どちらが・・より多く・・」
となりますと、「状況証拠」から、
「クマ」の裏で「コソコソ」と「ずる賢い小物」の「タヌキ」かな・・
・・・・・・
ところで、「ホモサピエンス」にも、このような「小物」が「居る」のかも・・。
その代表が、「オレ俺詐欺」かも、そして、
「ヒトの蔭」で「ニタリ」と笑っている・・。
「詐欺」の予防のためにも・・
「あれやこれ・・」良く観察して「予防」に心がけましょう。
「タヌキ」談話はこのくらいにして。
無残な「トーモロコシ」の「兵隊達」の姿ですが、
「早々」と後片付けをしたところです。
・・・・・・・
「水稲」の「水管理」の見回りをしました。
「畦」は「膝」まで没する「雑草」でした。
「カメムシ」のために・・「草刈り禁止」です。
「稲の穂」が「チラリホラり」
本格的には・・ 「お盆」の頃かな ?

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