カーネーション日記
「カーネーション事始めー2(12月21日)」
来年から、新たに「さわやすの花畑」に加えるべき「花卉」を、
一体「何にしたらいいのか迷って」いました。
「農協」の「Tさん」との話しから、
「カーネーション」の方が、なにかと「確からしい」、感触を得ていました。
「確からしい」と言うのは、
近くに、「カーネーション」を栽培している「花農家」の方々が多くおられること、
そのため・・何かと情報を手にしやすいこと・・・
また、「収益性」なども、「単年度」で「決着」が付きますから、
その後の「やりくり」が楽に成りそうだから・・。
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さて、「カーネーション」と言っても、その品種は「星の数」ほどあるようです。
初めて手にした「パンフレット」は、
「キリンアグりバイオ株式会社」のものでした。
「ペ−ジ」をめくりますと、「赤やピンク、その他の色・・」
無数とも思える「花々」で埋め尽くされていました。
なにしろ「ピンク」の系統だけでも、軽く「十種」を越えてしまいます。
そんな時の、「農協」の「Tさん」の「アドバイス」ガ適切でした。
「まず、好きな花を選んデ見てください。好きな色、花・・」
なるほど・・
「好きな花はこれか・・・それで栽培は・・・」
と言った按配でした。
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「パンフレット」によりますと、
「カーネーション」は、大きく「二つ」に区分されていました。
一つが「大輪種(スタンダード)」であり、
もう一つが「スプレー種(スプレー)」でした。
「大輪種」は「一本の茎」に一つの花が付くもので、勿論、大輪の花が付きます。
これに対し「スプレー種」は一本の茎が「枝分かれ」して、「数輪」の花が付くものです。
そして、両者の違いですが・・
「大輪種」のほうが幾分ですが「脇芽」の「でかた」が少ないらしいのです。
その分、「芽掻き」の「手間」が楽になりそうです。
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次に、「品種」の選択です。
「好きな花」で、「人気のありそうな花」、さらに、「栽培が楽なように丈夫」な「品種」は・・。
その結果は、
「大輪種」で、「ピンク系」の「メグ」
それと、同じく「大輪種」で「緑の系統」の「レディススプリング」
この「二種」を「さわやすの花畑」に「参加」させることに舌次第です。
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とりあえずは、「カーネーション」の植栽予定地の、「土作り」が必要になります。
どのような肥料をどの程度・・
そのために「農協」に、「土壌」の「分析」依頼したところです。
いま、「農協」に「分析」を依頼しています。

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