どうも、お久しぶりです。年が明けてから半年間、車内案内表示装置やIGBT-VVVFインバータを装備する編成がかなり増えてきました。
最初に、結構な勢いで車内案内表示装置設置と中間更新が進んでいる
25系。
4年前の秋まで車内案内表示装置が全く設置されなかった同系も、

今となっては大半の編成に設置されており、残りは4編成。しかも一部の編成は中間更新でインバータ装置がIGBT-VVVFに換装されています。
25@03は、今年に入って中間更新を受け、そして平成24年度が始まってから、
25@12の改造が完了しており、現在は
25@13・15が改造中です。
次に、今年に入って車内案内表示装置が全編成に設置された
22系。
でもその前に、中間更新第1号が登場しました。
22系も次の中間更新対象車がどれか気になるところです。
そして最後に、今年に入って中間更新第1号が登場した
23系。

これで、大阪市営地下鉄全路線にIGBT-VVVFインバータ車両が存在するようになりました。
IGBT-VVVFインバータ車両は、10年前に登場した
堺筋線の
66系後期車が最初で、
次は8年前に
中央線で
20系が高速化改造を受けてIGBT-VVVFに換装されました。
直通運転先では
近鉄7020系が新造され、
同年末には大阪市営地下鉄新線の
今里筋線用の
80系も登場しました。
5年前から去年にかけて
御堂筋線の
10系がIGBT-VVVF化されて
10A系に形式変更
4年前には
谷町線において
30系の置き換え車両として
32系(30000系)が新造され、
30系が次々と淘汰されていきました。

後に、新20系にもIGBT-VVVF化改造が施されるようになりました。
そして去年末、
御堂筋線で
10系を置き換えることを目的に、
31系(30000系)が新造され、営業運転に入りました。
これからも大阪市営地下鉄における改良は続きます!

2