2005/9/26
天気予報と違って 写真・カメラ
昨日はとても良い天気。次男の中学校まで体育祭を見に出かけた。
日陰に入らないとジリジリと焦げてしまいそうな日射し。空に浮かぶ雲も気持ち良さそう。


Read More はコメントへの返事です → PinguChocoさん
最初に白状しますが、この写真はソフト(PhotoShop)で色調を補正してあります。
でも、写真を撮る時にちょっと工夫すればきれいに撮れますので、ちょっと長くなりますが、初歩の写真教室を...
カメラは皆、18%グレー(感覚で言うと乾いたアスファルトの道路の色)を露出の基準としているので、例えば一面真っ白の被写体を撮っても、一面真っ黒の被写体を撮っても18%グレーに近付いてしまいます。
つまり、白がくすんだ灰色になってしまうので、「私のデジカメでは、白と青がこんなきれいにはっきりでない」という印象になっているのだと思います。
それに対処する為、多くのカメラには露出補正という機能があります。
(手元のカタログに依れば、Optio S5iにもありますよ)
例えばこの写真のように40%程度を真っ白なものが占めている場合、+1から+2EVの範囲で露出補正して撮ってみて下さい。白が白に映ります。(終わった後、露出補正を0に戻すのを忘れずに)
それが面倒な場合、被写体とほぼ同じ距離の道路などにカメラを向け、シャッターを半押しして露出を固定したまま、カメラを被写体に向け直し、シャッターを切るのも有効です。
画面のほとんどが白のビートルの写真は、露出補正せずに、地面の砂利で露出を固定して撮りました。(この写真は、ソフトで補正していません)
真っ白いものを撮るには+の露出補正、真っ黒いものは-の露出補正と覚えて、色々お試し下さい。
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日陰に入らないとジリジリと焦げてしまいそうな日射し。空に浮かぶ雲も気持ち良さそう。


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最初に白状しますが、この写真はソフト(PhotoShop)で色調を補正してあります。
でも、写真を撮る時にちょっと工夫すればきれいに撮れますので、ちょっと長くなりますが、初歩の写真教室を...
カメラは皆、18%グレー(感覚で言うと乾いたアスファルトの道路の色)を露出の基準としているので、例えば一面真っ白の被写体を撮っても、一面真っ黒の被写体を撮っても18%グレーに近付いてしまいます。
つまり、白がくすんだ灰色になってしまうので、「私のデジカメでは、白と青がこんなきれいにはっきりでない」という印象になっているのだと思います。
それに対処する為、多くのカメラには露出補正という機能があります。
(手元のカタログに依れば、Optio S5iにもありますよ)
例えばこの写真のように40%程度を真っ白なものが占めている場合、+1から+2EVの範囲で露出補正して撮ってみて下さい。白が白に映ります。(終わった後、露出補正を0に戻すのを忘れずに)
それが面倒な場合、被写体とほぼ同じ距離の道路などにカメラを向け、シャッターを半押しして露出を固定したまま、カメラを被写体に向け直し、シャッターを切るのも有効です。
画面のほとんどが白のビートルの写真は、露出補正せずに、地面の砂利で露出を固定して撮りました。(この写真は、ソフトで補正していません)
真っ白いものを撮るには+の露出補正、真っ黒いものは-の露出補正と覚えて、色々お試し下さい。

2005/10/1 16:41
投稿者:PinguChocoさん
青と白のコントラストがすごくきれいですね〜。小さい頃は、よく上向いて歩いてばかりいて(それも口開けて)、よく電信柱にぶつかってました。私のデジカメでは、白と青がこんなきれいにはっきりでないです。