2004/5/29

初めてMacを触ったのは1989年の年末だった。

仕事が一区切り付いたので、職場の片隅に放置されたまま誰も触らないMacintosh Plusを、興味本位で起動してみた。

やられた。

ハードディスクに入っていたLight Speed Cのサンプルアプリをコンパイルしたり、ソースコードを見てみると、別世界が広がっていた。Macintosh Toolboxルーチンの数々。

もう仕事などそっちのけで、図書室にあったInside Macintoshに没頭。
VT100互換の日本語端末アプリを作り、日常の仕事は常にそれ経由でUINXにログイン。

各担当者に一台ずつUNIXワークステーションを買ってくれるというのを断り、代わりにMacintosh II fxにしてもらった。8・24GCカードを入れ、当時としては高速なフルカラー環境。

病気は収まらず、1993年には当時44万円もしたPowerBook 160を自分で購入。

その44万円の元を取ろうと、シェアウェアを作って公開
NIFTY FMACPROのシスオペの1人にシェアウェア嫌いがいて、変な誓約書を書かされたので嫌気がさし、米国のBBSに直接公開した。
それなりに人気が出て、日本のMac雑誌付録CDに逆輸入の形で掲載された時は、そのシスオペに「ざまあみろ」と言ってやりたかった。

OS 7,8,9と新しい機能が追加される度に、それを使ったアプリを作ってきた。
それも、OS Xの登場で全て終わった。

最近は(10.3くらい)少しはまともになってきたが、登場したての頃のできの悪さと言ったら、悪い冗談としか思えなかった。おまけにMacで培ってきたユーザーインターフェースの考え方を、根底から覆すような仕様の数々。

未だにOS X嫌いが続いていて、新しいアプリもさっぱり作らなくなった。

時々(特に海外の)ユーザーさんからOS Xに対応したバージョンを作ってくれという依頼がくるが、「私はOS Xが嫌いです」と突っぱねて放置してある。
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