2011/5/7

平蔵コルの落とし穴  北アルプス

劔岳2本目は別山尾根。

予定は源治郎尾根でしたが、お一人様のキャンセルがあり、残ったお一人が別山尾根への変更を希望されていたので、急遽、源治郎組と別山組に分かれることになりました。

これまでの寒かったGW前半と違い、この日の気温は南岸低気圧の接近によって急上昇。
最初から尾根筋に居た私達別山組とは違って、源治郎尾根組は緩んだ雪によって大いに悩まされたようです。

源治郎は3時半出発、別山はそのほぼ1時間後に出発。
山頂着はやはり別山の方が早く、源治郎はその約30分後に登頂でした。

暖かくなったお陰で、雷鳥がそこかしこで動き出しています。
雪が多いのでまだ純白に近い姿をしており、雄が近くの岩にとまって威嚇してくる。
巣が近いのだろう。

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別山尾根を下る


帰路の下山中に、昨日のパーティーが落ちたという穴を覗いてみる。
今年の平蔵のコルは例年と違って、二つの鞍部に分かれているが、この上のコルで踏み抜いたシュルンド(岩と雪の狭間)が、奥深く続いていた。

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私達も一昨日通ったトレースの下に、こんな深い溝があったとは・・・・


友人のガイドは、突然姿の消えた重量級のお客様を、しっかり止めはしたものの、その手の甲は痣で真っ青になっていた。

単独で落ちれば、骨折は免れないような深い穴。

独りでお山に行く時、せめて行き先くらいは、残して出掛けたいものですね。。。

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この穴は、こんな先まで続いていたりする
(穴のすぐ左がよく踏まれているトレース。そこを大巻きしてみても、やっぱりトラップにはハマるらしいのだ・・・)






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