2014/5/3

カタログ知識  北アルプス

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予定されていた2回目の(3回目)白馬主稜

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クノ達が二日前に苦心して踏んでくれたトレースを辿るだけだし、前回よりはよく冷えているから、コンディションはとても良い


最後の雪壁で順番が決まるため、先行組は、渾身のラストスパート!

見える限りのパーティーをゴボウ抜きして、待合地点にはその時点で3番手に付ける。


しかし・・・遅い。

余裕で構えるクライマーの、なんと多いこと。


ココでは雪が緩むほどに、危険度も増す。


過去に雪崩で待合のクライマーの埋まったこともある、そんな場所なのだけれど。



順番は早かったのに結局は、前の2パーティーくらいが60m程度の雪壁を登るのに、30分以上。

後から来た大御所ガイド氏が、ラインを変えて追い抜きを掛けたのには、それなりの理由がある。

新たな雪庇を崩すには、下にいる待合の人にもリスクが及ぶので、抜け口が重なるのは仕方のないこと。

抜かしたパーティーに対して、野次を飛ばす暇があるのなら、自らが、他にもラインを引いて先を急ごう。


TPOに沿わない遠慮は、マナーでも美徳でもない。



増してロープも付けずに、間に割って入って落ちたら、他のパーティーを巻き込む恐れがあるのに。


自らが置かれた危険度に対する、鈍感さ。



スピードは、安全に繋がる。

遅れは、時として危険に繋がる。







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