2016/4/8

明神岳東稜・主稜縦走  北アルプス

 2016年シーズンの秋、新しく追加するコースを紹介します。
 昨年までは北鎌尾根の代替ルートとして行ってきましたが、面白いので新たにコースとして設定します。

 明神岳東稜・主稜縦走は、上高地から横尾に至る林道からずっと見えている山稜で、一般登山道がないため登山者も少ない静かなコースです。

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 未明から出発するので、樹林帯を抜けることに朝を迎えることになります。右端の岩峰群は前穂高岳周辺で、今回の明神岳は左の大きなピークです。

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 東稜上は岩稜、歩きが適度に混じった快適なコースです。

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 核心部の岩場は凄くは難しくないですが、しっかりと確保して登ります。

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 明神岳の頂上付近から辿ってきたルートをふりかえると、このコースの標高差、長さがよく解ります。長く、標高差があるほど、充実感があります。

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 しかし、今回のコースはまだ終わりではありません。登りを楽しんだ分だけ、降りないといけないのが登山ですが、それすらも楽しい岩稜、稜線漫歩です。
 後ろに見えているのが明神岳主峰、U峰です。

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 明神岳は主峰であるT峰からX峰までありますが、ココはW峰。バックは今日の未明から登ってきた東稜とT峰からV峰。アルペン的な景色が楽しめます。

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 ここはX峰の登り。これを登り切ればようやく下りに入ることが出来ます。

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 という訳で、X峰からの下降です。眼下に見えているのは上高地と梓川。つまり、上高地からよく見えるところを下降中です。

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 写真ではちょっとわかりにくいですが、途中には岩稜の下降があり、なかなか気を抜かせてくれません。この後も、岳沢登山道に合流するまでは急傾斜の樹林帯が続き、漸く今日の長い一日を終えることが出来ます。


 明神岳東稜は残雪期によく登られているコースですが、最近は無雪期にも登る人が増えているため、藪っぽいところもだいぶ快適になってきました。
 岩が脆い部分もありますが、難しいところはしっかりと硬い岩なので確保さえしっかりとできれば十分楽しめます。
 ただ、下山も含めてコースが長く、下部では暗いうちに行動するせいもあって道を間違えたり、落石の危険もあります。
 ご自身で行かれる場合はしっかりとトレーニングして、無理のない計画で臨んでください。
 




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