2016/8/4

コルチナの薔薇  ドロミテ

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Tofana di Rozes  Spigolo Sam 540m 16p 6c (5.11b)
 (ただし、日本に比べて2グレードほど、辛めです)


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コルチナを代表する壁である、Tofana di Rozes 南壁

(雨が多すぎて北壁が濡れているため、目標は南壁に絞りました)


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Tofana di Rozes のRozesとは、イタリア語の薔薇

日差しを浴びて輝く巨大な壁は、大輪の薔薇のようです。


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このTofana di Rozesの壁の中でもことに大きな2Pillarへ、2011年に拓かれた、比較的新しいルートが、Spigolo Samです


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一ピッチ目からイキナリこの傾斜、長さ(40メートル)


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しかも霧で湿気シケ・・・


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時折日差しが暖かくなるが、ポケットホールドの中には、緻密な粒子の濡れた泥が詰まっており、それに触れたときにはヌルッとした感触と共に、指先が濡れてしまうのも厄介だ


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先に取り付いていた、クラシックルートのスロベニアチームは、何と女子二人!

別ルートの私たちと、彼女たちの後続だった男性チーム、二組に抜かれながらも頑張っています。


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このハング越え、庇の上にあったホールドといえば、縦向きで浅く指がかかるものだけ

「こんなもんで体上がるか!」


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全長の半分で


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既に疲労の色が濃くなってくる


強い傾斜と、霧に湿った岩。登攀時間は7時間、下山は5時間。


深い霧に周囲の全貌がなく、私たちは、あることに全く気が付いていなかった

実は10年前に並行するクラシックルートを登った時とは、別のコルへ抜けていたこと。

おまけに下山路が当時とは違って、大きく迂回ルートへ変更されていたこと。

これらによって私たちは、隣を登っていたもう一組のスロベニア女子と共に、下山迷走するハメになってしまう・・・



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アプローチも含めて車のあるDibona小屋に戻ったのは、アプローチを含めた13時間後でした


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ヘッデンは使わずに済みましたけど(なんたって日没は21時!)


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下山のハードさもさることながら、

こんなレベルの壁に取り付くクライマーが、世界中から集まるとはいえ、何組も居るのは驚くべきことです。

またその壁に中でも、特に一回り大きな壁を選び、クラシックのラインから難しめのラインを選んで挑む、そんな女子チームまでが居るという事実も驚きです。


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闇に飲みこまれつつある姿も、やっぱりデカイ




全て含めて、これぞドロミテ!


もう堪能し過ぎてます。。








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