2006/5/15

立山川  山スキー

 沖縄はもう梅雨入りして本州もぐずついた日々、週末の仕事も中止だし、1日だけ晴れる日を逃す手はない。って訳で、また富山に日帰りで行っちゃいました。
 「お金も掛かるし、近場の白馬あたりを自分の足で歩けばいい」って言う私の意見に対し、「今年最後なんだから立山へ入ろうよ」と言う友達。この時期は立山黒部アルペンルート以外にはケーブルなどでの入山出来る場所は無いのです。

 今年はここのスキーも研修含めて4回目。GWも終わったし、ケーブルには余裕で乗れると思いきや、日本はもとより中国人などの団体様で溢れかえっている。
 待たされてやっと上に着いたのは10時半。室堂には「立山川のスキー滑降は大変危険です」との張り紙があちこちに張ってある・・・。
 時間的に、まずは雄山に登って山崎カールを滑る友達の計画は無理なので浄土山へ。県警駐在所では「下部は大変状態が悪いですので危なかったら無理せず戻って下さい。くれぐれも気をつけるように」と、注意された(計画書は出したが、そのメンバーがガイド2名にその妻1名、だなんて素性は書いちゃいないのだ)。

 浄土山はこの日の気温が低かったこともあってカチカチだし、時間もなかったので適当に切り上げて室堂乗越しへと向かった。
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 滑り出しは快適そのもの。しかしその奥には、いかにも悪そうな谷の入り口が迫っている。毛勝谷出合で谷が割れ始め、先行トレースは左を巻いていたが右の出合で埋まった雪上を通過し、オクノスワリゴルジュも完全に割れていたので、右岸の高巻きをする。
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この雪渓の穴に落ちれば、もちろん命はありません。秋くらいに出てくれば儲けもの?
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 下流の取水口が見えてきた辺りでまた左岸へ移り、そこからしばらくで最上流の堰堤。
この辺りまで来るとブナの新緑が眩しいほどにきれいだ。
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 この間、度々県警ヘリが飛来しては様子を見ていたようだ。心配してくれて、安心なような?落ち着かないような?下山したら馬場島の駐在所に寄るように上で言われたのだが、もう誰も居なかった。やっぱりヘリから見てたからかな。
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 ここから「タクシー呼んで、電車に乗って、とまだ長い道のりだよ」と思っていたら、先行パーティで車を回していた地元のおじさんたちが1人を立山まで乗せてくれ、私達は馬場島荘の佐伯さんが下の町まで乗せてくれ、そこで車の回送を待って無事帰宅!ヒッチもチャレンジするつもりが、下山時刻が遅くて諦めていた、そんなところへ救う神が・・・。皆さん後光が射してました。
 昔、私達の春の山行と言えばここからであった馬場島。小窓尾根の美しさや早月川の流れは今も変わらず、やっぱり良い場所です。登山口としては上高地よりも美しいかも。
 そしてまた、富山に悪い人は居ない?この土地にはおおらかで面倒見も良い人が多いように感じるのだ。
 更に、地元民御用達の「寿司栄」を教えてもらって、味も値段も大満足。回転寿司じゃないのにお手ごろ価格の店でした。馬場島へ、また行かなくっちゃ。







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