2006/10/15

社労士コントもどき  昔の書き込み

この手の話をもうすこし書き下して書いてみました。
文才はないです。全ては自分の理解のためなので。

嗚呼ッ、「CAFE にちようび」みたいな文才がほしい!
ほしいぞー!(泣)

・さいれんと社会保険労務士事務所(個人事業所)
事業主の「さいれんと」と従業員の「すぴっく」がいたとします。
キャラのイメージは勝手に「CAFE にちようび」のカバン君とエリスをあてています。



<第一部>

すぴっく「うちの事務所は厚生年金保険に入ってないの?」

さいれんと「うちはもともと法定16業種じゃないから、認可を受けなければ加入されないよ」

すぴっく「じゃあウチの事務所も入ろうよ!将来いっぱい年金もらえるよ!」

さいれんと「任意包括適用をすると、俺も一緒に加入することになるの。俺はあんまり年金とかいらないし、面倒くさいし手続き面倒だし・・・以下略」

すぴっく「今から少しは将来の老後のことを考えようよ・・・じゃあ事務所まとめて加入しようなんて言わないから私だけでも入る!いいよね?」

さいれんと「任意単独被保険者になると、君の保険料の半分を事業所が負担しなければならないの。無駄な支出が増えるからだめ」

すぴっく「ケチー!」

さいれんと「本気で考えたら年金財政なんてどうせ崩壊・・つか、俺アンドロイドだから」

すぴっく「!!!あの噂は本当だった・・・ってそんな話はおいといて、そんなこと言わないで・・・ちょっとマテウス(べたべたでごめんなさい)」

さいれんと「だーかーら、ウチは個人事業所で法定16業種じゃないから、事業主がいやだと言ったら入れないから」

すぴっく「えーーーーー!ひどいーーーー(泣)」



<第二部>
結局厚生年金保険に入れなかったすぴっく。
国民年金の保険料の滞納を起こしがちになり、気がつけばなんと70歳。
保険料は24年分しか払っていません。

すぴっく「あと一年保険料を払えばちょびっとでも年金もらえたのに・・・これというのも、アンタのせいよ!」

さいれんと「俺のせいにされてもなぁ・・・つか、俺も実は払い込み忘れたりしたら24年しか払ってないや」

すぴっく「結局二人とも年金もらえないって・・これからどうしよう・・・」

さいれんと「ん!こっ・・これは!!!!」

すぴっく「???」

さいれんと「ロロロロロロロロ、ロー!」

すぴっく「なにその伏せ字」

さいれんと「伏せ字じゃなくてカタカナのロ!ロト6が当たったぁーー!!」

すぴっく「ほ、本当・・・?」

さいれんと「よっしゃ!これで「  (Α)    」」


(1)「今更だけどすぴっくの事業主負担金くらいは払ってやるか」
(2)「温泉とてもみんと和風癒処三昧で生活するからもう仕事はやめやめ。すぴっく、もう君とは自由契約ということで明日から来なくていいよ」


(1)を選んだ場合:

さいれんと「よっしゃ!これで今更だけどすぴっくの事業主負担金ぐらいは払ってやるか。俺が同意しているので、社会保険庁長官の「認可」をもらえばすぴっく、君は高齢任意加入被保険者になれるはず」

すぴっく「私がいうのも何だけど、今更1年分払ったところでどうなるのよ?」

さいれんと「あと一年保険料を払えば、まず保険料納付済期間が25年になるから老齢基礎年金がもらえる。ついでに僅かだけど老齢厚生年金も1年分だけもらえるはずだけど」

すぴっく「そうなんだ・・・じゃあ、あと一年働けばいいのね?あと一年頑張るからよろしくね!」

さいれんと「今この瞬間に、今すぐ解雇とか言ったらコロス?」

すぴっく「コロス!」

(終)


(2)を選んだ場合:

さいれんと「温泉とてもみんと和風癒処三昧で生活するからもう仕事はやめやめ。すぴっく、もう君とは自由契約ということで明日から来なくていいよ」

すぴっく「なっ・・・なんて人なの!もういい!今すぐこっちからやめてやる!」

すぴっくは愛想を尽かしたさいれんと事務所を去り、となりの三吉(仮)社会保険労務士法人にかけこみました。


すぴっく「失礼します、一年だけでもいいので私を採用してください!」

三吉(仮)「えっ・・いきなりどうされたのですか?」

すぴっく「実はかくかくしかじか以下余白」

三吉(仮)「分かりました、一年限定で貴方を採用します。「  (B)  」」


(1):70歳以上なので高齢任意加入被保険者となりますが、社会保険庁への”申出”はこちらで行いますのでご安心くださいね」
(2):70歳以上なので高齢任意加入被保険者となりますが、大変申し訳ないのですが保険料はすぴっくさん負担でお願いいたします。」


(1)を選んだ場合:

三吉(仮):「分かりました、一年限定で貴方を採用します。70歳以上なので高齢任意加入被保険者となりますが、社会保険庁への”申出”はこちらで行いますのでご安心くださいね」

すぴっく「ゴメンなさい、言っている意味がわかりません」

三吉(仮):「つまり・・・70歳以上の貴方はすでに強制被保険者ではないのですが、まだ老齢基礎年金の受給要件を満たされていないご様子ですので、当事務所で雇用中は第二号被保険者になれるのです。そうすれば老齢基礎年金も受給できるようになりますし、1年分の老齢厚生年金も受け取ることができますよ。保険料の半額くらいなら、当法人で負担いたします」

すぴっく「そうなんですか、知らなかったです。三吉さん、すごい!天才!頭いい!」

三吉(仮)「いえ、最近はひらがな5文字の人に金メダルランキングも抜かれてしまいまして・・・いやいや失礼しました」

すぴっく「すぐに私も追いついちゃうかもしれませんよ」

三吉(仮)「上等だコノヤロー!!!」


(終)


(2)を選んだ場合:

三吉(仮)「分かりました、一年限定で貴方を採用します。70歳以上なので高齢任意加入被保険者となりますが、大変申し訳ないのですが保険料はすぴっくさん負担でお願いいたします。」

すぴっく「ゴメンなさい。言っている意味が分かりません」

三吉(仮)「つまり・・・70歳以上の貴方はすでに強制被保険者ではないのですが、まだ老齢基礎年金の受給要件を満たされていないご様子ですよね?当事務所で雇用中は社会保険庁に「申出」を行えば任意単独被保険者になれるとともに、国民年金法の第2号被保険者になれるのです。そうすれば老齢基礎年金も受給できるようになりますし、1年分の老齢厚生年金も受け取ることができますよ。

すぴっく「要するに、一年働けば年金がもらえるのですね」

三吉(仮)「そういうことです。ただ・・・保険料の半額を事業主が負担するのはご勘弁いただきたいので、ご自分で保険料の全額をお支払い頂きたいのです。」

すぴっく「了解しました!じゃあ全額の保険料を払いに行ってきます。それにしても・・・三吉さんって思ったよりもお金に厳しいですよね」

三吉(仮)「まぁ、基本がラスクですから」

すぴっく&さいれんと「そういうことかーーーー!!」

(終)



#最初の時点で、すぴっくが三吉(仮)社会保険労務士法人に
駆け込むのが正解です(^^)。法人ならすぴっくは当然被保険者になるので、
事業主に選択の余地はありません。もっとも14歳なら年少者がらみの
労働時間がどうのこうの・・・ネタは尽きそうにありません(汗)。
社会保険労務士ネタが分からない人にはさっぱりかも。




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