等々力は高速トラックに張り替えたというニュースを2,3年前に読んだのですが、相変わらず短距離種目の記録は低調ですね。
なかなか難しいですね。
さてそんな中、好記録が出た種目も。
男子やり投では村上幸史選手(スズキ)が82m52をマーク。ピトカマキ選手(フィンランド)の83m12には及ばなかったものの、国内における自己最高記録。これはアジア大会でも期待できそうですね。
世界ジュニアで2位に入ったディーン元気選手(早稲田大)が自己2番目となる76m15をマークして4位と健闘。ディーン選手も来年以降の活躍が期待されますね。
男子400mHではジャクソン選手(米国)が49秒87で優勝。やはり強いですね。
2位にはサンチェス選手(ドミニカ共和国)が50秒53で入りました。
先日のインカレで2位に入った岸本鷹幸選手(法政大)が50秒59で3位。健闘と言っていいでしょう。
男子棒高跳ではインカレを制した笹瀬弘樹選手(早稲田大)が5m50で優勝。
日本選手権を制した鈴木崇文選手(チームミズノ)は記録なしでした。
女子100mでは走幅跳でおなじみのマディソン選手(米国)が11秒32(-0.3)で優勝。
福島千里選手は11秒48で2位。
女子800mではコファノワ選手(ロシア)が2分00秒46で優勝。
久保瑠里子選手(デオデオ)が2分03秒09で3位、陣内綾子選手(九電工)が2分03秒53で4位、岸川朱里選手(STCI)が2分03秒79で5位と日本選手権の1位2位3位が激しい戦いをしましたね。3人とも3秒台というのがすごいです。
昨年インターハイを制した真下まなみ選手(筑波大)は2分10秒02で8位でした。
女子100mHでは今季12秒68を出しているカルーサーズ選手(米国)が13秒14(-0.7)で優勝。
日本選手権を制した寺田明日香選手(北海道ハイテクAC)が13秒24で2位。
3位には今年の世界室内60mHで6位ののディクソン選手(ジャマイカ)が13秒37で入りました。
ディクソン選手は今季12秒75を出していますから、それを考えると寺田選手は大健闘と言っていいかもしれません。
アジア大会でも活躍を期待したいですね。
時間がかなり遅いので今日はここまで。
ちょっと少ないのでもしかしたら追加するかもしれません。

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