昨日、私が妙なことを書いたせいで気を遣って拍手ボタンをクリックしてくださった方が結構いらっしゃったようです。
わざわざありがとうございました。
さて、普通にネタ切れです。
というわけで高校駅伝都府県予選ネタを続けますが、思いっきり時間が過ぎてますので、簡単に。
〜京都府の話〜
男子は洛南が全区間区間賞で圧勝。
1区で文元慧選手が29分50秒と5年ぶりの29分台をマークする素晴らしいタイムで区間賞を奪うと、そのまま2区以降もどんどん後続との差を広げていき、終わってみると2時間07分11秒の好タイム。
このコースでの7分台はなんと7年ぶり。
6区の小山陽平選手は区間新記録をマークしました。
女子
1区は久馬悠選手(綾部)がトップを奪い、2位の立命館宇治を30秒引き離します。
立命館宇治が1区で区間賞を取れなかったのは4年ぶり。30秒以上離されたのは95年以来15年ぶり。
しかし2区では牧恵理奈選手(立命館宇治)が区間2位に43秒差をつける圧倒的な走りでトップを奪います。
3区では菅野七虹選手が区間賞、4区でも池内彩乃選手が区間賞と立命館宇治が後続を引き離します。
この2選手も3kmと短い区間ながら区間2位に20秒以上の大差をつけています。
5区では久馬萌選手を擁する綾部が再び追い上げ。
しかし、さすがに差がありすぎました。
結局立命館宇治が1時間10分39秒で逃げ切り。
綾部は1時間12分06秒で2位でした。
〜岐阜県の話〜
男子は中京が7区間中6区間で区間賞を奪う圧倒的な走り。
1区で浅岡満憲選手が区間2位を30秒引き離すとその勢いで区間賞5連続。
6区こそ区間賞を逃したものの、区間賞の選手との差はわずか7秒。
結局2位の土岐商を2分53秒も引き離しました。
余談ですが、6区区間賞は西尾文吾選手(恵那)。
今年は1年生だったせいかインターハイの岐阜県予選でのエントリーは800mと1500mでしたが、来年以降は5000mでも好記録が期待できそうです。
女子は益田清風が連覇達成。
1区では松山芽生選手が19分48秒と区間歴代4位の好タイムでトップに立つと、5区で追い上げられたものの、逃げ切り。
昨年は不本意な結果だった益田清風ですが、1区2区で勢いをつけられれば、昨年よりはかなり上の順位が狙えるでしょう。
時間が遅いので今日はここまで。

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