祝・海老原有希選手 日本新&金メダル獲得!!!!
女子やり投で海老原有希選手(スズキ)が61m56の日本新で優勝。
日本人の女子選手がアジア大会で投擲種目を制したのは、28年ぶりの快挙。
海老原選手は、3投目で59m39をマークしてトップに立つと、そのまま優勝を決め、最後の6投目に挑みます。
そこで見事に61m56の日本新記録を樹立。そういえば海老原選手は前回大会では当時の学生新記録をマークしていましたね。
アジア大会とは相性がいいようです。
これで来年の世界選手権のA標準を突破。女子フィールド種目ではA標準突破一番乗りですね。
女子200mでは100mを制した福島千里選手が23秒62(+1.1)で金メダル。
高橋萌木子選手は23秒97で6位でした。
※誤りがあったため、27日午後9時45分ごろ訂正しました。
女子110mHは1位から5位までがわずか0秒06差の大接戦。
寺田明日香選手は残念ながら5位。
メダルはではあと0秒02と本当に惜しかったですね。
昨日転倒があった城下麗奈選手は棄権。深刻な状況でないといいのですが。
男子八種競技では右代啓祐選手が7702点で4位。
初日の8位からよく追い上げた、という感じでしょうか。
3位との差はわずか53点。2位との差も106点でした。
まあ前日の跳躍種目でもっと出せていたら、とは思いますが、右代選手はまだ24歳。
この経験を今後にいかしてくれるでしょう。
男子400mHでは4×400mRの予選で3走を務めた河北尚広選手が50秒37で銅メダル獲得。河北選手は前回に続く銅メダル。
連覇を狙った成迫健児選手は失格でした。もし失格でなかったら、銀メダル以上は確実だっただけに惜しかったですね。
女子400mHでは久保倉里美選手が56秒83で3位に。
田子雅選手も57秒35で7位に入りました。
男子200mでは藤光謙司選手(セーレン)が20秒74(+1.4)で銀メダル獲得。
この種目の日本の4連覇は逃しましたが、連続メダル獲得記録は11に伸ばしました。
本日を終わって女子は前回大会を上回る金メダル3個獲得。うまくすれば明日のリレーでも手に入るかもしれません。いい走りを期待したいですね。
男子はまだ金メダルがありませんが、明日やり投に村上幸史選手が登場します。
あとは4×400mRで金メダルを狙ってほしいですね。
昨日書いた文章に誤りがあったようです。
やはりあまり遅い時間に書くべきではありませんね。
というわけで追加予定だった分はまた後日に…

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