ユニバーシアードも4日目が終わりました。
男子400mHでは岸本鷹幸選手(法政大)が49秒52で銀メダル獲得。
アンダーソン選手(米国)が49秒03で優勝。
ちょっとタイミングとしては微妙ですが、こんなものを。
男子400mH 日本選手のユニバーシアードのパフォーマンス歴代10傑
48.58 山崎一彦(アディダス) 1995年1位
48.83 山崎一彦(アディダス) 1995年準決勝
48.96 成迫健児(筑波大) 2005年1位
49.18 斎藤嘉彦(東和銀行) 1995年3位
49.20 吉田良一(福井商高教) 1987年3位
49.44 斎藤嘉彦(東和銀行) 1995年準決勝
49.50 吉田良一(福井商高教) 1987年準決勝
49.52 岸本鷹幸(法政大) 2011年2位
49.53 斎藤嘉彦(東和銀行) 1995年予選
49.53 岸本鷹幸(法政大) 2011年準決勝
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こうしてみると8番目と9番目ですが、岸本選手は現役の学生としては2番目と3番目の記録になるわけです。これは結構すごいですね。
女子20kmWでは岡田久美子選手(立教大)が出場。1時間54分07秒で16位と実力を発揮できなかった感じですね。
6kmくらいまではトップとあまり差がないのですが、そのあとペースが落ちているので、そのあたりで警告をくらったのでしょうか?
男子やり投ではディーン元気選手(早稲田大)が出場したものの、73m44で12位と本来の力を発揮できませんでした。予選より記録を落としてしまったのが残念ですね。
男子110mH予選1組には日本選手権を制した矢澤航選手(法政大)が出場。14秒01(+0.2)で4位に入り、準決勝進出。
女子100mH準決勝1組には伊藤愛里選手(関西大)が出場。13秒56(-0.4)でこの組7位となり、この時点で準決勝敗退が確定してしまいました。
タイムで拾われた選手は13秒31だったので、伊藤選手にも決勝進出のチャンスはあったのですが、なかなかうまくはいきませんね。
男子200m準決勝1組には飯塚翔太選手(中央大)が出場。21秒02(-0.1)で5位となり、決勝進出はなりませんでした。
準決勝2組に出場した山縣亮太選手(慶応大)は21秒15(0.0)で7位となり、こちらも決勝には届きませんでした。
男子5000m予選2組には油布郁人選手(駒澤大)が出場。
14分18秒87でわずかな差で6位となり、順位での通過はできませんでしたが、しかし予選1組のトップのタイムを上回っており、余裕の決勝進出。
時間が遅いので今日はここまで。
※男子400mHのパフォーマンスに関する話を追加しました。

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