3日に行われた西日本カーニバルの話。
男子やり投では世界選手権代表の村上幸史選手(スズキ)が83m24の好記録で優勝。村上選手としてはたぶん自己3番目の記録ですね。
2位にはインカレを制したディーン元気選手(早稲田大)が78m78で入りました。
3位は全日本実業団を制した荒井謙選手(七十七銀行)で73m03でした。
高校生ではインターハイと国体を制した田中翔選手(九産大九産)が64m84で5位、恵良友也選手(九国大付)が64m70で6位に入っていますね。
男子100mでは日本ユース選手権を制した大瀬戸一馬選手(小倉東)が10秒50(+0.7)で優勝。
2位には日本ユース選手権の200mを制した橋元晃志選手(川薩清修館)が10秒51で入るなど高校生が大活躍でしたね。
男子走高跳では全日本実業団3位の冨山拓矢選手(鶴学園クラブ)が2m15の大会タイ記録で勝ちました。
女子やり投では世界選手権9位の海老原有希選手(スズキ)が58m51の大会新で圧勝。
世界選手権代表の宮下梨沙選手(大体大TC)が52m57で2位、吉田恵美可選手(大和ガス)が49m76で3位と続きました。
高校生では国体3位の今村凪沙選手(花園)が48m62で4位に入っていますね。
女子100mHでは日本選手権を制した木村文子選手(エディオン)が13秒35(+1.3)の大会新で優勝。
2位には国体で木村選手に次ぐ2位に入った野村有香選手(北海道ハイテクAC)が13秒36の好タイムで入りました。
3位は日本選手権2位でインカレを制した伊藤愛里選手(関西大)が13秒51で続き、3位まで従来の大会記録を上回る非常にレベルの高い争いでした。
女子走高跳ではインターハイ、国体、日本ユース選手権と制した上島みどり選手(花園)が1m70で勝ちました。
とりあえずこの話はこの辺で。

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