昨日は関東地区の女子の話を書いて力尽きてしまったので、今日はちゃんと更新しようと。
〜北信越地区の話〜
今年は福井で行われた北信越大会。注目は何と言っても地区大会13連覇中の佐久長聖が14連覇なるかどうか。
1区は鯖江の山口修平選手が30分04秒で区間賞。
佐久長聖の1区は上倉利也選手。19秒差の2位で通過。
さらに11秒開いて金森寛人選手(関根学園)、その13秒差で石橋安孝選手(美方)と続きます。
2区では鯖江の今川大輔選手が区間賞。佐久長聖との差を広げます。
佐久長聖は28秒差の2位。3位4位5位は変わらず。
3区
ここから佐久長聖が反撃。池田生成選手が区間賞の快走を見せ、一気に2秒差まで詰め寄ります。
しかし鯖江も山田健太選手が区間4位でしのぎ切り、トップで4区へ。
早川文人選手が区間2位と好走した美方が3位に浮上。
富山商の西川弘貢選手が区間3位にまとめ、2人かわして4位に浮上。
4区
佐久長聖は臼田康一郎選手が区間2位に44秒差をつける素晴らしい走りでトップに立ちます。
ここで2位の鯖江に57秒差とし、引き離します。
鯖江が2位、美方が3位、富山商4位は変わらず。
5区
佐久長聖は山浦大輔選手が区間賞の快走。2位との差を1分04秒差とします。
鯖江の谷口貴一選手も区間2位と好走したのですが、少し差は開いてしまいました。
富山商が3位浮上。
美方が4位。遊学館が5位浮上。
6区
佐久長聖はこの区間でも中山智裕選手が区間賞。区間2位に33秒差をつけます。
鯖江は紺野凌矢選手が1年生ながら区間2位と好走しますが、佐久長聖との差は広がってしまいました。しかし、ここで3位の富山商との差は1分16秒とし、ほぼ安全圏に。
富山商が3位、4位に美方、遊学館が5位というのは前の区間と変らず。
7区
佐久長聖のアンカーは小田切将真選手。区間賞で締め、2時間08分10秒で圧勝。
終わってみると5連続区間賞。しかもエースの両角駿選手を欠いた状態でこのタイムですからすごいですね。
これで14連覇達成。地区大会の連勝記録としては相当すごいのではないかと思うのですが、ちょっと資料がないのでわかりません。
2位は鯖江。2時間10分00秒とあと少しで2時間10分を切ることはできませんでしたが、佐久長聖を抑えて前半はトップだったのはすごいですね。後半も5区6区7区は区間2位と踏ん張りました。特に6区7区は1年生が好走しましたね。来年は面白いかもしれません。
3位は富山商。1区7位から巻き返してきました。これもなかなかすごいことですね。
4位は美方。序盤でいい位置につけて、終盤少し順位は下げたものの4位に踏みとどまりました。来年も鯖江との戦いに注目ですね。
女子
1区では国体の少年A3000mで石川県高校記録を更新して5位に入った牧川恵莉選手(星稜)が区間賞。
連覇を狙う長野東の真柳亜美選手は3秒差の2位で通過。
富山商の福居紗希選手がトップから19秒差の3位で通過。
2区
2区では満澤茜選手が区間賞の走りを見せた長野東がトップを奪います。
星稜の広瀬亜美選手は区間2位と粘り、順位は下げたものの2位で3区へ。
富山商はこの区間でも区間3位となり、3位キープ。
3区
長野東は鈴木真綾選手が区間2位と好走し、トップをキープ。
星稜は2位。
富山商が3位。
この区間では東海大三の河西いづみ選手が区間賞。3人かわして6位まで上げました。
4区
長野東は北澤春香選手が区間賞の快走。2位との差を広げます。
富山商の澤田翔子選手が区間2位と好走し、2位浮上。
星稜は3位に。
5区
長野東はアンカーの安原光選手も区間賞。1時間11分11秒で連覇達成。
2位には富山商が1時間12分52秒で入りました。
3位にはアンカーの横山みわ選手が区間2位の好走を見せた新潟明訓が1時間13分39秒で入り、星稜は7秒差の4位でした。
時間が激しく遅いので今日はここまで。
すみませんが、コメント等の返信は明日にさせてください。

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