8日に行われた東海学生陸上春季大会の話
〜男子〜
男子100mでは田村朋也選手(中京大)が10秒72(-0.8)で1位。
2位には三輪将之選手(中京大)が10秒79で入りました。
昨年の日本インカレの400mを制した中野弘幸選手(愛教大)が10秒80で3位。
110mHで昨年の日本インカレ4位の和戸達哉選手(中京大)が10秒90で4位と続きました。
和戸選手は110mHでは13秒98(-0.2)の大会新で圧勝していますね。
男子200mでは100mを制した田村朋也選手が21秒38(+0.3)でトップ。
2位には昨年の日本インカレ2位の屋貝博文選手(中京大)が21秒46で入りました。
そこから少しあいて3位には昨年の日本ジュニア選手権4位の寺田健人選手(中京大)が22秒00で入っていますね。寺田選手は100mでは6位でした。
男子400mでは昨年の日本ジュニア選手権を制した籾木勝吾選手(中京大)が47秒33でトップ。2位に0秒92差と結構離していますね。
男子800mでは昨年の日本ジュニア選手権6位の市野泰地選手(岐阜経大)が1分53秒48で1位。昨年の日本ジュニア選手権を制した北島寛也選手(中京大)が1分55秒82で2位。
男子4×400mRでは中京大Aが3分11秒07の大会新で1位。2位の中京大Cに10秒30の大差。
籾木選手を第一走者にして、安井一樹選手、古川拓夢選手と今回の400m1位から3位を順に並べたオーダー。アンカーは十種競技でおなじみの中村明彦選手。
中村選手は110mHでも全体で2位に記録をマークするなど活躍していますね。
男子走高跳は昨年の日本ジュニア選手権6位の藤枝幸輝選手(中京大)が2m10で1位。
2位が1m95なので、圧勝と言っていいですね。
その2位タイには末村将光選手(中京大)、期待の1年生・糟谷隆明選手(愛教大)、羽實昂也選手(愛教大)が入りました。
男子棒高跳では昨年の日本インカレ3位の山本聖途選手(中京大)が5m51の東海学生新記録をマーク。
2位には近藤清貴選手(中京大)が5m00で入り、3位には松澤ジアン成治選手(中京大)がやはり5m00で入ったため、中京大が3位までを独占。
男子走幅跳では昨年の日本ジュニア選手権4位の手平裕士選手(中京大)が7m39(+0.9)で1位。手平選手は三段跳でも15m00(+0.3)で2位に入る活躍を見せました。
男子砲丸投では山元隼選手(中京大)が15m88で1位。2位に3m近い大差をつけていますね。
男子ハンマー投では先日好記録をマークした遠藤克弥選手(中京大)が62m56の大会新で1位でした。先週の梅村学園記録会よりも記録を伸ばしていますね。
昨年の日本ジュニア選手権を制した墨訓熙選手(中京大)が54m85で3位に入っています。
〜女子〜
女子100mでは市川華菜選手(中京大)が12秒04(-1.6)で1位。向かい風で記録は伸びませんでしたが、2位に0秒52差と圧倒的な強さを見せていますね。
ちなみに市川選手は予選では11秒96(-0.3)をマークしています。
女子800mでは昨年インターハイ2位の竹内麻里子選手(中京大)が2分13秒86の大会新で1位。竹内選手は400mでも2位に入る活躍を見せました。
2位には愛敬世菜選手(愛教大)が2分14秒35とこちらも従来の大会記録を上回る好タイムで入りました。
女子100mHでは七種競技で昨年の日本選手権を制した桐山智衣選手(中京大)が14秒41(-1.7)で全体のトップ。
桐山選手は走幅跳でも6m05(+0.5)でトップでした。ちなみに走幅跳は大会新。
女子円盤投では中田恵莉子選手(中京大)が47m35の大会新で圧勝。
やり投やハンマー投のトップよりもいい記録を出しているのがすごいですね。
また中田選手は砲丸投でも13m65で1位でした。
時間が激しく遅いので今日はここまで。

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